真昼の決闘の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『真昼の決闘』に投稿された感想・評価

フレッド・ジンネマン監督による異色西部劇。
結婚式を挙げたばかりの保安官ウィル・ケインのもとに彼がかつて逮捕した悪党フランク・ミラーが保釈され町に戻ってくるという知らせが届く。フランク・ミラーとの対…

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たなち

たなちの感想・評価

3.3



保安官の務めをウィルは妻との暮らしに期待を馳せ、間も無くその務めを果たそうとしていた。しかしかつて終身刑を言い渡したはずの無法者ミラーが正午の列車で町へと帰還するとの知らせを受け、最後の仕事に…

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SA

SAの感想・評価

3.7

いい面だけじゃない西部劇

ギャングから街を守ろうとする信頼されてない保安官と、ギャングが街に帰ってきてほしい住民たちの対立、葛藤。
西部劇はアメリカ的なハッピーエンドものが多いけど、こういう作品は…

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Hey

Heyの感想・評価

5.0
漢なら傍観者になるな
即ち漢であることはとても難しい
Ken

Kenの感想・評価

4.0

若い娘好きなおじさんがみんなに頼って回るが、誰にも協力してもらえず孤軍奮闘する話。
アメリカ映画を観てて思うのですが、アメリカは自衛主義や個人主義が強すぎて、警察や公共的なものは成立しないように見え…

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後半えらいたたみかけたな。

町の保安官ウィル・ケイン(ゲイリー・クーパー)は正義感から、町の人々に助けを求めますが、彼らは臆せずにミラー一味に対抗することを拒否します。孤立無援の状況の中、ケインは法の守護者としての義務を果たす…

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ダイハードの元ネタ

5年前にムショに入れた極悪人が戻ってくる、「何があろうと戻り、お前を殺す」。
保安官が自警団を作ろうとするにも、男はみんな逃げて(やっぱ無理って人も含めて)、教会で言われる「あんたは出てって下さい」…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
人は大切なことも忘れてしまうから。
保安官への恩も忘れ、正しいことを言っている人々の声はかき消され…。
世の中のおかしさを描いた映画と言えるだろう。
しかし、哀しいかな私には全く響かなかった。

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