真昼の決闘に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『真昼の決闘』に投稿された感想・評価

2.9
決闘シーンにドキドキした過去の記憶があったんだけど、こんなに深い内容だったんだなぁ。

このレビューはネタバレを含みます

なかなか協力者が現れない
でも誰も協力してくれないのは
ケインに逃げて欲しい
死んでほしくないから

決闘自体はけっこうあっけなく終わるけど
厩舎に火をつけられたシーンは
ちょっとハラハラした
3.0

このレビューはネタバレを含みます

じりじりと時間が迫ってきた「真昼の決闘」シーンは、わりとあっさりと4人を倒しちゃいましたね。(うち1人は後ろから)
これは後味の悪い人間不信のドラマなんでしょうか。だとしたら、ほぼ村人全員の信任を勝…

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2.5

保安官のウィル・ケイン(ゲーリー・クーパー)はエミー(グレース・ケリー)と結婚し保安官を辞めハドリーヴィルの町を出ようとしていた。しかし彼がかつて逮捕したフランク・ミラー(イアン・マクドナルド)が釈…

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西部劇映画の中でも極めて異色なのは、町を守るヒーローであるはずの保安官が、町そのものに見放されてしまい、その孤立無援な背景がなんとも哀愁に満ちていることだ。爽快感は皆無で、唯一最後に妻だけが味方にな…

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3.0

初老のケイン保安官が結婚式を開く。
その後、悪党の3人が恩赦で保釈されることを知る。ケイン保安官は結婚を機に保安官を辞める予定だった。そのため、妻と街の外に逃げようとするが街を守るために戻る。妻には…

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3.0
決闘といっても待ち伏せするなら. それほど絶望的にならなくても. なんとかなりそうだったけどね(なんとかなったけど)オマケは最後までグレース・ケリーに気づかなかった. . .
3.0
ジリジリと時間が迫るが、味方は集まらない。
そして一人で立ち向かう。
女が戻ってくる。
人質にとられる。

先が読めすぎるストーリーではありますが、無駄がなくスッと観れました。
72年前の映画。
ずっと流れてる歌のせいか、何かほのぼのしてる。
正午に来るとわかってるなら、もっと楽に闘えると思うんだが。
新郎と新婦というよりお父さんと新婦だね。
ゲイリークーパーが全然新郎には見えないことは置いといて。

渋すぎる戦闘シーンとそこまでの不安な雰囲気とか作劇に必要なものはすでに完成しているんだなと思う。

グレースケリーが異様に綺麗なことを含めて。

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