このレビューはネタバレを含みます
『真昼の決闘』の音楽が画期的だったのは、主題歌を単なるオープニング曲でなく、映画の物語・心理・時間進行を担う劇中の語り手にした点です。ディミトリ・ティオムキン作曲、ネッド・ワシントン作詞の「Do N…
>>続きを読むゲイリー・クーパー扮する保安官が4人の無法者にたった1人で立ち向かうと聞くと典型的な西部劇のようだが、これは西部劇の形を借りた人間ドラマだ。
監督のフレッド・ジンネマンは、クーパーをジョン・ウェイ…
これまでの西部劇のイメージを一気に変えた傑作。サスペンス要素と西部劇要素を融合させるストーリーがたまらない。サントラも美しい。ラストはThe Endだね。これこそ映画と呼べる映画。西部劇らしくかっこ…
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映画『真昼の決闘』を観た
1952年公開の西部劇『真昼の決闘』を観た。古い映画だが、描かれているものはまったく古くない。むしろ、今の時代にこそ刺さる映画だと感じた。
「誰も助けてくれない」という現…
ザ・西部劇、録画したVHSが家に転がっているのを尻目にやっと鑑賞
54年作とは思えないスピード感、進行はほぼそのまま映画内の時間とリンク
少し傲慢すら覚える主人公らしい主人公だがラスト以外上手く…
保安官がかつて捕まえた悪党がやってくるから、仲間を集めするぞ!っていったものの、みんなから距離をとられ...っていう悲しき1人の男の物語
英雄は危機に現れ救ってくれる!といったような王道物語への皮…
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この映画は複雑な背景を持っているだけに様々なメッセージ性を解釈する向きもあるようですが、まず単純な娯楽映画としてきちんとメリハリが効いており、かつニューシネマ的な安易な無常さやプレ期にありがちな正義…
>>続きを読む圧倒的な暴力の前に瓦解していく結束力。ヒロイズムに取り憑かれた男が町から見放され、最後は正義の証を捨て去っていく話だが、結局彼はヒーローの勤めを果たしている点が重要だと思う。
つまり誰の助けも借り…
数十年ぶりにしっかり鑑賞。
西部劇の様相ではあるが内容は極めてリアルな人間ドラマ。
そこにいるのは、西部劇ヒーローなどではなくただの死を恐れる男。そして守るもののために情けない決断をしなければならな…