真昼の決闘に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『真昼の決闘』に投稿された感想・評価

青山
3.9


とある田舎町。保安官のケーンは結婚を機に退職して町を出ていくことになっていた。しかし、彼がかつて逮捕した悪党ミラーが釈放されて復讐のために町へ向かっているとの報せが入る。町を去りかけていたケーンは…

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惨めな頑固ジジイだなぁw 当時のアメリカ政府や社会への風刺もあるようだけど、確かにちょっと異質な西部劇、ヒーロー像でした。

西部劇の金字塔。
やっぱりこの時代の西部劇って展開が早くて、ラストにドンパチ始まってっていうのが、どうしても一つのフォーマットになってるから、現代で見てると少し物足りなさを感じる。西部劇の衰退は他映…

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CHii
3.2
教会から出された子供たち かわいい
人質ってあんなに無駄にできるっけ
4.0
2025 09 30

よくこんな脚本を書き、そして成功させられるよな。感心。

空虚な町全体を映すラストの引きの画が巧い。
3.2

このレビューはネタバレを含みます

昔の作品ってホントに年齢差がすごい。あと盛り上がりどころをあっさり終わらせがち

ヘレンとエミリーの関係性が結構良かった。列車から飛び降りるエミリーを見つめるヘレンのカット好き。エイミーは結局ケーン…

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3.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公が格好いいヒーローではなく情けなさがあるというのを見て気になって観てみたけど、思ったよりはわりと気概があった。民衆の描写に少し波止場を思い出すのは同じく赤狩りの時代を反映してるからか。
地の利…

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住民誰も保安官のこと助けてくれんやん笑
荒野のストレンジャーの前日譚かのような設定やなって思ったらこの映画で保安官がなぶり殺されてらって着想を得て荒野のストレンジャー作ったんか!
こっちは死なずに済…

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JB
3.8

颯爽と現れて悪玉を打ち負かす勧善懲悪な西部劇ではなく、街のために貢献しても恩に報いてもらえない孤独な保安官が自身の恐怖と戦う物語。刻々と針が進む中で登場人物の姿が代わる代わる映されていくシークエンス…

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Sari
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゲイリー・クーパー主演の傑作西部劇。

ある日曜日の午前、ニューメキシコ州ハドリービルという静かな西部の町。保安官ウィル・ケイン(ゲイリー・クーパー)は、平和主義のクエーカー教徒である女性(グレイス…

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