午前十時の映画祭。
劇場では初鑑賞。
町山氏解説付き。
完売でした。
アカデミー作品賞を獲れなかった理由やハリウッドの赤狩りと本作品の関係など、真偽は置いておいて、町山氏の解説は新たな発見がありと…
あらすじから受ける印象よりもだいぶおもしろい、あらすじ通りの話なのになぜだかおもしろい不思議な映画だった
こんな…渡る世間は鬼ばかりですね、ほんとほんと
女主人がずっといい表情してて一番印象に残っ…
ストーリーだけで言ったら「これ、面白いのか…?」という感じ。70分くらい仲間探ししてて、銃撃戦は5分程度なので物足りなさがあったかな…
たまたま買ったのが解説付きだったのは本当に良かった!この作品が…
正義が勝とうが悪が勝とうが
「まぁ乗り換えてうまくやりゃいいっしょ」
みたいな奴ら
はたまた「正義の裏も正義で〜」的なフリーライド
小さな共同体のはずのこの村で、何でそんな状態かって
正義や悪の信…
このレビューはネタバレを含みます
私はこういう名画を観るたびに悔しくて仕方がなくなる。だって、こんなに面白い映画を作られたんじゃ、現代を生きる自分ら映画人の立場がないじゃないか。こんな作品を観せられたあとに、自分は何を作るべきなのか…
>>続きを読む保安官としての勤めを終え、婚約者と別の街へ旅立つー そんな矢先に飛び込んできた逮捕したならず者が街に戻ってくるという報せ。『街の人たちを守らなければ』という責任感で舞い戻るものの、これまで築いてきた…
>>続きを読む156作品目
再鑑賞57作品目
初鑑賞時は、西部劇自体が初鑑賞だった為、この映画が如何に当時の西部劇に比べ異彩を放っているか改めて鑑賞して良く分かりました。
有名な保安官のバッジを、地面に捨てるシー…
このレビューはネタバレを含みます
途中、判事が、星条旗を片付けて天秤をしまうシーンがある。
この映画は、サブテキストとして赤狩りに迎合したハリウッドへの糾弾がある。
誰も助けてくれない。みんなの町を保安官として守り続けたのに。
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