F・ジンネマン監督の傑作。久々に鑑賞も、あまりの隙のなさに驚き。リアルタイムサスペンスでありながら情報量満載で、教科書的と取る見方もあろうが、この域に来てはもう圧巻という他なし。G・クーパーが孤立す…
>>続きを読む午前十時の映画祭11、12作品目は真昼の決闘。
まず初めに、この映画の終映時刻を原題の"HIGH NOON"に合わせて12時にした劇場の粋な計らいに敬意を。
こういう遊び心があると、映画をより楽し…
刻一刻と迫る正午"high noon"への緊張感が伝わってくる。神経を尖らせる大人たちと、何も知らずに遊ぶ子供たち。レースの施された胸元にリボンの付いている純白のドレス、赤ちゃんみたいな帽子、荒野に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これぞ昔から存在だけは知ってたけど観たことのなかった、ザ・西部劇。
白黒で、町も小さくてみんな顔見知りで、移動手段は馬車か汽車で、当たり前だけど時代を感じた。
桃太郎みたいな仲間集めが大部分を占め…
溜めるわりには戦闘シーンがあっさりめで少し残念だったけど、ラストの余韻とやるせなさが沁みた
制作の背景にあった政治的背景を踏まえてもう一回見たらまた面白そう
常人離れした使命感を持ち続けるゲイリ…
午前10時の映画祭にて。
決闘シーンが短く、頭に浮かぶ西部劇のイメージとは異なる作品だった。
それでも迫りくる決闘の時刻に向け、観ているこちらの気持ちも昂っていくのを感じた。
グレース・ケリーはま…
真昼の名前のせいなのか人間関係のせいなのか
昼ドラ感…と思ったのは私だけでしょうか
知っている西部劇とはちょっと違いました
グレース・ケリー見たさに午前10時で鑑賞しました
やっぱり美しかった◎
…
このレビューはネタバレを含みます
勤務最終日で町のみんなのために一人でめちゃくちゃ頑張るのに全員から総スカン食らう保安官の様子がシュールでじわじわ面白くなってきてしまった。
教会で「あんたが町から出て行けば丸く収まるんだけど」みた…
念願の初・中洲大洋!二階席で鑑賞!
ラスト10分の畳みかけるような面白さと、ほんのひとさじの余韻で終わる潔さがよかった。あの一瞬で少し泣きました。
グレイス・ケリーの異常な愛らしさも特筆したい!…