今度の健さんは神田の火消し。
冒頭のスタッフロールにある主役級の俳優がなかなか姿を現さないが、これもいわゆる「サスペンス」だと思った。山本麟一が珍しく敵でないが小物感が愛おしい。野際陽子の激しい情念…
微笑ましいしホロリとくるシーンではあるんだけど、藤山寛美さん演じる新人の結婚を組全員で祝ってあげるシーンで、寛美さんが照れてるのを奥の和室から負傷した河津清三郎さんが布団から顔だけのぞかせて菩薩面…
>>続きを読む鶴田浩二がいつものバリっとした感じでなく、やさぐれたヤクザを演っていて好感
相手役が野際陽子。ヤクザ映画にでた野際陽子って初めて見た。きれいだわ
高倉健の相手役は富司純子。こちらもきれい
なかなか切…
日本侠客伝 決闘神田祭1966
マキノ雅弘監督
笠原和夫脚本
大正10年
高倉健 新蔵 神田の火消し、鳶 纏持ちなので、新纏と呼ばれる。
鶴田浩二 大阪から逃げてきた博打ウチ、ヤクザ 大貫一回に世話…
サブは立ってないし、寛美は邪魔だし(サブが立つ余裕がなかったのはこいつのせいだろう)、鶴田は健さんと絡んでないと言っていいし、駄目だ。
え?次作も出る?コメディ演技のままで?ソレヲヤメテ(゚Д゚)
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