演説の力の入りようと、それでいながら意外にわざとらしくないとこが凄かった。聴衆の胸ぐら掴んで揺さぶってくるみたいな有無を言わさぬ力を感じた。暴力的とも言えるのだが、興奮、昂揚、心震わす何かがあるのは…
>>続きを読むジョン・キューザックは好きな俳優です🌟🌟🌟
しかし、まず邦題が酷い➰
原題は、主人公の名前"MAX"だと言うのに💀💀💀💀💀
観客は"かのアドルフ・ヒトラーを知っている"事が前提でしょうし、そこへ持っ…
2014/10/15鑑賞(鑑賞メーターより転載)
画家を志していた若き日のヒトラーがある画商と出会い、一方で政治活動に引き込まれという中でどの道をどのように選択していくのか?という点が主眼にも思える…
ヒトラーが「ヒトラー」になる前のお話。いい邦題だなぁ。
画家を志すアドルフ青年のソウルに火がついちゃったよウルトラソウル!芸術と政治を重ねて捉える大局観というか感受性の高さが「ヒトラーの素」なのかな…
「確かに演説の中身は空虚だが、彼は空虚な時代の申し子かもしれない」と言われながらヒトラーが異人種名指しのヘイト演説で金髪ゲルマン人たちを熱狂させていく場面は完璧に現在世界と重なってる。これが去年あた…
>>続きを読む