映画は、暴力的な気質を持つ脚本家が、ある殺人事件の容疑者として浮かび上がるところから物語が展開する。彼の隣人である女優は、最初は彼の無実を信じ、心の支えとなろうとするが、次第に彼の内面に潜む激しい怒…
>>続きを読む殺人容疑のかかった脚本家ディクソン(ハンフリー・ボガート)に惚れてしまう隣人のローレル・グレイ(グロリア・グレアム)。結婚披露宴まで挙げるが、当日ローレルはディクソンの素行の悪さに耐えられなくなって…
>>続きを読む付き合いたての彼氏に殺人容疑がかけられ、愛しているので初めは無実を信じているものの、垣間見える癇癪と暴力性から犯人かもしれないと疑ってしまう彼女。彼を避けようとする態度に激怒する男。ラスト、真犯人が…
>>続きを読むウディアレン映画にも引き継がれる、男ってバカだよねー映画。
ハンフリーボガードの映画初かも。
他はもっとカッコいい役なんだろうけど、
ダメな男っぷりが実際そうなんじゃ、と思わせて結構リアル。
女優…
大砂塵、理由なき反抗などを観てすっかりファンになったニコラスレイ監督作品。この作品は内情(原作小説の大幅な改変、ニコラスレイとその妻の当時の関係)を知らないとなかなか楽しめない部分も多い。しかし、や…
>>続きを読む事件そのものではなく、それにより生じる男女の関係の危機についての話が興味深かった。ハンフリーボガートは分からない部分があるのでとても合っていた。男の家が1階で向かいの女の部屋が2階にあり、男の家の窓…
>>続きを読む孤独と自由は同意義だと十代の頃からずっと思っていた(今でも思っている)のだけれど、孤独は暴力性でもあるのだ。
人や何かを傷つけることで意図的に自分を傷つける人っているよね。まあ俺だが。
煙草ひと…
短気は損気的な話 ヒロインもっと探ればいいのにとか、最後もっと弁解すればとかもどかしく思うものの、この時代のノワールは全体やプロットで語る映画が多いし、それなりに飲み込める話ではある 脳内でボガート…
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