ユダヤ人差別や収容所がフランスにもあったとは知らなかった。
それを知れたのは良かったけどサラのエピソードのみで居た堪れない事実は分かるし
現代パートがある事でややこしくなる。
主人公が出産を悩むシー…
2025年25作目
まずこの題材をよく作品化してくれた。
衝撃だったのは、ナチスではなくフランス警察自身がユダヤ人を一斉検挙していた事実。
ヴェル・ディヴ競技場に押し込められ、ほとんどが命を落とした…
今では花の都でもあるパリでも大量検挙と大量移送が、こんなにも大規模に行われていたとは知らなかった。
日本は島国だから、この地続きで繋がる国々の関係性にピンときていないのかもしれない。
何十年と経った…
突然家から連れ出され家族をバラバラにされたサラの人生を辿る映画。
その原因は、ナチス占領下のパリでユダヤ人が一斉検挙されたヴェルディヴ事件。
フランスでもこんな感じだったんだと知るきっかけになりまし…
これは実話なのだろうか、それとも史実にインスパイアされたフィクションなのだろうか。あまりに重い。あまりに酷い。そしてその子孫にも大きな陰と重荷を残すこととなる残酷さ。それがドイツ軍でなくフランス警察…
>>続きを読むフランスにおけるホロコースト(ヴェロドローム・ディヴェーロ大量検挙事件)がもたらした悲劇を描いたヒューマンドラマ。
現代のジュリアは自分達が住むアパートのかつての住人が、ナチスに弾圧されたユダヤ人…
一度は見とけ、二度は見られない系戦争映画。
フランスのユダヤ人迫害についてはあまり知らなかったから、そういう意味でも勉強になります。
サラの鍵の真実は重過ぎて泣いた。
昔にみたのに今も鼻がツンとして…