HB2Yのつもりで誘ったら「日曜の朝からフランスの恋愛映画3時間物なんて、やな予感。ゴメン。暇じゃないし」と友人に一蹴され、赤道直下並み狂暑の午前、脱毛直後肌みたく真っ白くテカる渋谷の日向の小道を独…
>>続きを読むSNS全盛期の僕たちにとって、あるいはそれらが関係の主要な手段になってる人間にとって、関係を断つというのは連絡を断つことで容易にできると思い込むことができるけど、この作品の登場人物たちは、恋愛だとか…
>>続きを読むアルノー・デプレシャン監督レトロスペクティブ@広島市映像文化ライブラリー
大学講師のマチュー(29歳のモラトリアム青年)が3人の女性と付き合う恋愛群像。これも『二十歳の死』と同様、決して飲み込み易…
このレビューはネタバレを含みます
オーディションのときマチューだけ相手の女優が戸惑うぐらい正面からガン見しててそれが他の俳優の退屈さの中で際立ってた、ってデプレシャンが話してて確かにマチューアマルリックって聞いたら思い浮かぶのはあの…
>>続きを読むとにかく良く喋る映画だなあ。デプレシャンの映画でマチューアマルリックとエマニュエルドゥヴォスがなんかしてればそれで良いや。人間性っていうものは思うより人から影響を受けるもので、他者とは付き合いの中で…
>>続きを読む修士論文も出さず芽が出ない大学講師ポール29歳。3時間にわたり3人の女性との恋愛事情がほぼ会話劇で繰り広げられ、哲学的な台詞や彼等の気持ちが解せるとは言えないし、長くないとは言えないものの、抜け出せ…
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