【第64回カンヌ映画祭 審査員特別グランプリ】
『ロゼッタ』ダルデンヌ兄弟監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別グランプリを受賞、パルムドールをとった『ロゼッタ』から5作連続でのカンヌの受…
自転車にのってるシリルがなんとも切なかった。
サマンサの覚悟がかっこよくて心に残る。愛する相手は子どもという決断ってするの無償の愛がなければ成り立たないよね。
問題が多く残っていても生き続けられる…
主人公の少年は自分を施設に預けた父親に会いに行くが拒絶される。少年には里親の女性がつくが、彼女の制止を振り切って、不良青年(少年)の誘いのまま犯罪に手を染める。
ダルデンヌ兄弟の映画、扱ってるテーマ…
これは見たことがなかった
ダルデンヌはどれ見ててどれ見てないのか定かではない
この作品は個人的に小学生くらいの子供の行動が基本嫌いなためあんま好きじゃなかったわけだけどなんやかんや最終的によかったよ…
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の第2楽章を、これほど効果的に用いた映画があることに驚く。クラシック音楽のなかで、最も美しい緩徐楽章のうちの1つ。作品の内容も、この曲の本質と響き合っていた。
ド…
身勝手な大人に翻弄されて傷つく少年。触るだけで切れちゃいそうな鋭いイメージを抱かせる程の少年。パパからは愛情を貰えないと悟った後に里親の元に自転車を走らせる。どんな気持ちだったのかを考えると切ない。…
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少年心の描き方がうますぎる。
演技と構図での見せ方のバランスにいやらしさがなくてとにかく良かった。
シリルの感情を描く為に全てが積み上がっていて無駄が一切なく、序盤のなんでもなさそうなシーンで…
ダルデンヌ兄弟のカンヌ・グランプリ受賞作。
父親に育児放棄され、児童養護施設に預けられた11歳の少年が、美容院を経営する女性と出会い、週末限定の里子となる。
「会いに来るな。」
育児放棄と少年…