ツィゴイネルワイゼンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『ツィゴイネルワイゼン』に投稿された感想・評価

むね

むねの感想・評価

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音は続いているのに、映像は切れている、みたいな連続と不連続の間に横たわるズレにゾクゾクする。すごい映画を見た、とは思うし、何が何だかわからないというわけでもないけれど、とにかく一つの画面に見るべき箇…

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傑作やんけ!!!!!!!おい!!!!もっと有名であれよ!!!!!!!!!!!
途中から早く終わんねえかなあと思いながらみた、家だと絶対最後まで見れなかったな
映像はすごかった、雰囲気だけ

よくわからんけど…なんだか凄くておもしろい

教授の青地が旅先で旧友の中砂に再会する所から始まり、その後旅館で知り合う芸者、妻たちを交えて摩訶不思議な夢でも見せられてるような空間へ誘われる。

スト…

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d3

d3の感想・評価

3.9
大正浪漫をベースに耽美的な世界観が描かれる。
昔の大人はどこかに狂気をはらんでいるに見えたものだったことを思い出した。
眼球舐めはたまげた。
とむ

とむの感想・評価

4.3

カニのドアップと砂浜のモグラ叩き、山盛りこんにゃくの記憶しかない。内田百閒の短編が原作のようだけれど、この作品からそれに思いを馳せるのはかなり無理があろうと思われます。

出会った女すべてを不幸にす…

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ラストの画にゾッとしました。
生きてる人が死んでいて、死んでいる人が生きているのかもしれない。

そうか、色恋はたしかに粘つくけれど、
死もまた残されたものに粘つくよね。

肉を通り越したものとしての骨への憧憬は、
しかし誰にも叶わぬものとして終わる。

すべては肉、もの、あるいは子まで。
骨ま…

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何かゾクゾクと心の深いところをくすぐられるような気味が悪い映画です。寺山修司とか細江英公とか思い出しました。そういえば荒木経惟も関わってるんですね。
yuirie8924

yuirie8924の感想・評価

3.8
癖になる世界観。きらいじゃない。耽美的っていうの?アーティスティックな美しさ。

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