一気に見終わりましたね、
文盲だったハンナは、字を学んだと同時に、自分の行為をも理解してしまい、精一杯の償いとして死を選ぶ。…まあねえ、でもそうかなぁ、、
その解釈より、むしろ、生きることに対する執…
女性と少年の短い愛のような関わりが、あのように展開されるとは思わず息をのんだ。
彼女の誰にも知られたくない秘密が、成長した少年にわかり陰ながら想い、悩む姿。
ひとり、何もないところから努力する彼女…
全体的に光の使い方がとても上手くて、それぞれのキャストのその場面の心情をよく表していて、見終わった後にいくつもの伏線がこのお話しには存在していることを実感します。時代の移り変わり、年を経ること、社会…
>>続きを読む幼少の頃、関係のあった女性が忽然と消える。数年後に大学のゼミで傍聴した裁判で、偶然その女性を見つける。ナチスドイツに看守として雇われ、ユダヤ人の虐殺に関わったとして訴えられている女性だったというスト…
>>続きを読むいい映画でした。
正義とは何か。
愛とは何か。を考えさせられました
2人それぞれの苦痛悲痛を実感して、苦しかった。
出会った当時15歳、大学生の少年に、あの現実は重すぎた。
どうすることも出来なか…
アウシュビッツ収容所の看守として、雇われてしまった非識字の女の人と
弁護士の息子としてぬるく育てられた男の子
よい。
無駄な時間があまりない。
なるほど。「ものすごくうるさくて…」の監督か…
このレビューはネタバレを含みます
なんて最低な人を描くんだろうと思った。
ただ、ハンナは自分を守りたかっただけなのかもしれない。マイケルも言っていたが、ハンナは謝らない。悪いと思っていない。恥を恐れ、死を選ぶ。他人に与える影響も考…
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