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本作は2004年に製作されビートたけしこと北野武が主演を務めたことで話題になった作品。大阪の朝鮮人集落で生きる1人の身勝手な男の半生を描いた作品。新井浩文が演じた正雄は原作者である梁石日がモデルとな…
>>続きを読む良かった。
静かな映像美と激しい暴力の対比が生々しく映し出されており、金俊平の異様さとそれを受け入れざるを得ない周囲の口惜しさが強く伝わってきた。
また、正雄が俊平を打ちのめすシーンでは、直接暴行す…
北野武は容赦ない。暴力とセックスの激しさに喉が渇いてすごく嫌な気分になるのに、どういうわけか見入ってしまって目が離せなくなった覚えがある。観たの随分前のはずなんだけど。暴力とセックスはその激しさに比…
>>続きを読む新井浩文って在日を扱った映画にたくさん出てたんだなー。じぶんでじぶんのキャリアつぶしたのが悔しい俳優。ずっと見てたかった。
俊平（北野武）の暴力が怖い。けど想像してたよりは怖くなかった。在日の人たち…
他者を暴力で支配しないと気が済まない、というかそれしか他者との関わり方を知らない悲しい人間。これぞ、家父長制！
足が動かなくなるシーンはちょっと切ないけど、これまで散々暴れたやろボケ！とも思う
オ…
ある野郎の一生。
未亡人を強制結婚させる。
麻痺した妻の前に新しい妻と性行為。
娘の葬式で男たちは乱闘し、女たちは遺体を担いで走り回る。
麻痺する前は妻を殴りつけ、麻痺した後は妻に殴られる。
最後、…
