年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」24
そもそも、上映時間が長い。
しかも、何度も挟まれるのが、眠るような画面の切替。
瞼みたいに、じっとりとしたフェードアウト。
また起きて …
長すぎる。話しすぎてる。やばい長回し。そして急に終わる。でもまぁ面白い。
ドン・ジュアンの名前が出てきた。ラディゲの本にも出てきてた。
部屋に鳴り響くリッチー・ブラックモアの超絶ギターソロ。
『宮…
ほんとに良かった観られて。
ヴェロニカとマリー、
まさかこんなに彼女たちと一緒に泣いてしまうとは…
もし20代で観ていたら、人生を揺るがすような作品の一つになったかも。
かさぶたをはがしてしまった…
ポスト・ヌーベルバーグの旗手、ユスターシュの代表作で大長編。かったるさを警戒していたが意外と「観れる」ことにまず驚いた。喋りまくるレオーを中心に会話劇がかなり面白く、場が持ってしまう。ここは評価でき…
>>続きを読む長いけど、よかった。すごく。
徐々に違和感を感じる、主人公の描き方。屈折の仕方。当時のパリをうまく写したらしい。サルトルが喫茶店で会話しているのも良い。アプリゲールの中の人々の地に足つかない感じがわ…
© Les Films du Losange