ママと娼婦の作品情報・感想・評価

ママと娼婦1973年製作の映画)

LA MAMAN ET LA PUTAIN

上映日:1996年03月23日

製作国:

上映時間:220分

ジャンル:

4.2

『ママと娼婦』に投稿された感想・評価

5.0

映画見に行くまえすこし時間があったから近くの喫茶店で休憩していたんだけど、そこの店員の金髪ぱっつんボブヘアーのお姉さんがすごくメニューを頼むときなどに私の目の奥までのぞいてくる人でどきどきしていて「…

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JB
4.4

フランス映画で3時間越えでモノクロで会話劇というハードルがなかなか高い作品だったけど、見て本当に後悔がない素晴らしい映画だった。ジャン=ピエール・レオの美男っぷりで画が保ててるのも凄いけど、パリの街…

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220分、漠然と観てしまった。本作の真のすばらしさを理解できたとは思っていない。再見しなければとは思っているが、また220分かと思うと躊躇。
ユーロスペースにて
あー
-

なげぇ〜流石に過大評価
激ヤバのヤリマン達を追いかけるレオーを3時間半見続ける映画
全員の貞操観念が終わってるからこそ成り立った関係の中で愛を語られても何も響かん
それをユスターシュは狙ってそうだけ…

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K16
4.0
長ぇけど退屈しなかったので面白かったのかもしれない。
べちゃくちゃ話してばっかだが、本質的な部分は語られてないんじゃない?
愛がどうとか20代でたどり着けねぇよ。

おもしろかった。理性はどこに行ったんや、って感じが永遠に続くな。なんでそこで全裸なんや、って感じとか。まあ意味はあるんやろうけど。
勝ち目のない相手との闘いに敗北した60〜70年代の若者の、空虚でや…

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Juzo
4.9

1972年のパリを舞台に、無職の若者アレクサンドルが恋人マリー、そして情熱的な看護師ヴェロニカと織り成す奇妙な三角関係を描いた人間ドラマ。
革命の熱気が冷めたあとの空気が深く漂い、日々の無為な沈黙と…

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みんな自由で正直で笑っちゃった
感情とは決別したいと思うほどに面倒なものだけど、感情が一番人間らしくて面白いもの
m
2.6
このレビューはネタバレを含みます

これが監督の実生活に基づくものであり、彼が俳優たちに一切のアドリブを許さず、一言一句台本通り忠実に演じることを要求した経緯を鑑みるに、これは「弁解」ではなく「謝罪」だ

だけど、マリー役のモデルのカ…

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tomoko
4.2

ただ長いだけではない、空虚な沈黙や果てしなく続く会話。何を語っているのかは一度では捉えきれず、耳に残るセリフの数々が、どこか現実と地続きであるような、しかし玄宗のような不思議な感触だった。
内容はと…

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