巨大都市ローマで見つける幸と不幸
レビュー1300本目に選んだ作品は、大好きなフェリーニ作品。
今回フェデリコ・フェリーニ監督が世に放ったのは、監督自身のルーツに別れを告げたフェリーニ代表作。主…
@das U Kino
昔のイタリアの人間臭い感じとか、雑多な感じとか、なんか今の(あるいはもう一昔前になったか)東南アジアに雰囲気が似ていて非常に面白かった。paparazziという、日本語でも…
フェデリコ・フェリーニの名作
ローマを舞台に、戦後イタリアの病理を暴いた一本
映画の冒頭は、ヘリコプターで運ばれる巨大なキリスト像から始まる。
本作ではゴシップ記者マルチェロの享楽的な日々を通して…