剣鬼のネタバレレビュー・内容・結末

『剣鬼』に投稿されたネタバレ・内容・結末

備忘録

市川雷蔵さんが、哀しい運命を持つ孤児を熱演。
ラストの大殺陣を撮りたいが為の物語じゃ無いか?

上司からの逃亡の誘いを断って、剣と運命を共にする。いやぁ、日本の美男子だなぁ。

 水呑み百姓の身分からとある殿様の奥方の侍女として出世した女性が誰の子とも分からない子供を産み、班平と名づけた。体裁の為に身分の低い家族に引き渡されたが、班平は花を育てる能力に長けており、このため再…

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1965年製作公開。原作柴田錬三郎。脚色星川清司。監督三隅研次。

市川雷蔵という役者をリアルタイムで観たことがない。1969年に亡くなっているので、わたしが映画館に通い始める少し前のことだ。それで…

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信州の韋駄天の斑平が人知れず剣を学び召し出され、乱心の藩主を巡る内紛に巻き込まれるお話。いくらなんでも馬と張り合うとはやりすぎな気が。

花壇を荒らされたとき、なぜ斑平は怒らなかったのか?負け犬根性…

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犬っこな訳ないやろ、小学生か近所の連中は。

駿足。花造りの特殊技能に加えて居合の技能を習得した斑平。

そんな能力を持っていても孤独なまま。
なんか悲しいお話。ラストは続編を匂わすけど続きは作られ…

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素顔の雷蔵さん(のように見える)が見られてすっごい期待しちゃったけど、眠狂四郎といい勝負の犬の子出自はともかく、花を作る男って設定面白いし、こんなにデカデカしたクローズアップ多用する時代劇って見たこ…

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花を愛でる心優しい青年が、剣の達人になり人を切りまくるギャップが面白かった。
ラストシーンの花畑の決闘がよかった。
映像が美しく、主人公の優男の感じが役にぴったりだったと思う。
雷蔵作品をもっと見た…

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