ゆったり、面白い映画だった。
好きなシーン
・絶対無理なテーブルクロス抜きに案の定失敗する
・6歳くらいの子どもたちの前で泣き出す先生
・ノンアルビールを出されてカバンから強いお酒を出して飲む
・ロ…
ロイ・アンダーソン二作目。
不条理はまあ当然として、今回は姉妹作の「散歩する惑星」ほど狂気の振り切れ方をしていないな、と個人的に感じた。
テーマがやけに分かりやすい。
利己的で視野の狭い現代人への…
このレビューはネタバレを含みます
ロイ・アンダーソン監督、3部作のうちの2作目です🇸🇪
先日に観た『散歩する惑星』から7年を経た作品なのに、続きかと思わせる同じような世界観。
この色味はなんてゆうんだろう。
くすんだアースカラー、…
グレイッシュなトーンで死人みたいな人達
の真顔が織りなす 静止画のようなロイアン
ダーソンのオリジナルの世界。まじで寝な
かったことないんだけどなんかクセになる
絶大な魅力。
かなしいことも小さな…
悪夢が静かな日常を奪い去る日まで。
本人にとっては至って真面目な日常も、側から見ると滑稽で、時にはコメディ映画のワンシーンのようすら見えてしまうが、上下左右に暮らす隣人だけでなく、自分を含めたそん…
ロイ・アンダーソン監督の作品は色々観ているが、これが一番笑った。相変わらずクセの強いキャラクターが多いが、特にアル中の女性と床屋の主人が強烈に印象に残っている(笑)。映像の空気感といい、ヨーロッパ的…
>>続きを読む