愛おしき隣人に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「愛おしき隣人」に投稿された感想・評価

カラン

カランの感想・評価

4.5

『スウェーディッシュラブスートリー』(1970)で、半分くらいに本性を抑えていたロイ・アンダーソンは長編2作目を撮った後で、25年の沈黙に入った。2000年に『散歩する惑星』でやっと長編3作目となっ…

>>続きを読む
OKComputer

OKComputerの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

画面の切り取り方がすごくいい。どのシーンも絵画みたい。裁判中にビール飲むのは笑った。笑えるシーンが多かった。
カノ

カノの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

命ある者よ
逃げようとするお前の足を
忘却の川が濡らすまで
暖かな寝床を楽しむがよい  ゲーテ


彼らのその日はついてないし、悲壮感もあるのだけど、彼らが幸せそうで羨ましくもある。


ラストオー…

>>続きを読む
不在

不在の感想・評価

5.0

ロイ・アンダーソンによる人生讃歌。
「明日がある」をスローガンに、日々を生きる人間に対してエールを送る映画。
最後に飛来する爆撃機は夢か現実か…。

神なき世界で哀れな人間模様。
しかし明日はやって…

>>続きを読む
初ロイアンダーソン。想像より遥かに良かった。固定と北欧の天井の高さのバランスは小津イズムを彷彿させる、日常スケッチという群像劇からの見上げる空でまとめってベタだけど完璧。

皆んな苦しそうだった。でもそれをユーモアを交えて描いていたり、束の間の幸せをも描いたりしてあるから無理なく映画を楽しめることができた。
テーブルクロスのシーンはめちゃ笑った。
アンの夢のシーン良いい…

>>続きを読む
MikahJay

MikahJayの感想・評価

4.1
嘘をつかれても、踏みつけられても、明日があると信じて生きる人々の物語…と思ったら、最後はその明日まで奪ってしまう者が出てきた。主よ、お赦しください。
白湯

白湯の感想・評価

5.0
なにこの満たされた気持ちは…夢?
人生いろいろだけど、みんな同じ方向見てるね。

家が電車みたいに移動してる描写ほんとにすごかった。
あんな発想どうやったら出てくるんだろう。
RIO

RIOの感想・評価

4.5

それぞれの屋根の下で暮らしてる
ものすごく正しく太鼓を打つ
小さなおじさん
真面目に診療することを止めた
精神科医
エレベーターの構図
運が悪いと嘆く夕暮れ
ギターも良かった
窓口の順番を早くできな…

>>続きを読む
かほ

かほの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

爆撃機に攻撃されるそんな最大の不幸が迫っているとも知らず、自分は世界一不幸だわ。死にたいわバイクがあったらいいのに!みんな消えてよ!なんて、クマのような彼と可愛いボボに言う。
こっちでは夫にクソババ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事