愛おしき隣人に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『愛おしき隣人』に投稿された感想・評価

miya
5.0
タイトルもいいよな〜 英語のyou, the livingも日本語の愛おしき隣人もどっちもすき 今日一番好きな映画はこれ
YoshiK
4.3
ほぼ固定のパンフォーカスで綴られているその辺にいそうな人たちの群像劇?
セットがシンプルだけど洒落ていて、アングルも面白い
ロイらしさ満載のシュールな笑いに癒された


24-80
noaru
4.3

爆発なし
アップなし
過激なカット割なし


より明確化された抽象

退屈を感じるのは
そこにあるものを知らないからかな
4.5

『スウェーディッシュラブスートリー』(1970)で、半分くらいに本性を抑えていたロイ・アンダーソンは長編2作目を撮った後で、25年の沈黙に入った。2000年に『散歩する惑星』でやっと長編3作目となっ…

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4.4

このレビューはネタバレを含みます

画面の切り取り方がすごくいい。どのシーンも絵画みたい。裁判中にビール飲むのは笑った。笑えるシーンが多かった。
カノ
4.9

このレビューはネタバレを含みます

命ある者よ
逃げようとするお前の足を
忘却の川が濡らすまで
暖かな寝床を楽しむがよい  ゲーテ


彼らのその日はついてなくて悲壮感もあるけど、確かに幸せが隠れてる。
彼らが幸せそうで羨ましくもある…

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不在
5.0

ロイ・アンダーソンによる人生讃歌。
「明日がある」をスローガンに、日々を生きる人間に対してエールを送る映画。
最後に飛来する爆撃機は夢か現実か…。

神なき世界で哀れな人間模様。
しかし明日はやって…

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初ロイアンダーソン。想像より遥かに良かった。固定と北欧の天井の高さのバランスは小津イズムを彷彿させる、日常スケッチという群像劇からの見上げる空でまとめってベタだけど完璧。

皆んな苦しそうだった。でもそれをユーモアを交えて描いていたり、束の間の幸せをも描いたりしてあるから無理なく映画を楽しめることができた。
テーブルクロスのシーンはめちゃ笑った。
アンの夢のシーン良いい…

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4.1
嘘をつかれても、踏みつけられても、明日があると信じて生きる人々の物語…と思ったら、最後はその明日まで奪ってしまう者が出てきた。主よ、お赦しください。

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