戦前の子供の日常がわかる作品。
こんな遊び方、話し方、泣き方・・・・
ターザン流行ってたんだ。あと幻の東京オリンピック。
お父さんが捕まって書類が見つかって帰ってきて、あたりはちょっとご都合よすぎだ…
何度も出てくる子供たちの走る映像の奥行きがいい。子供が子供らしくイキイキとしている。清水宏監督が子供を描くのがうまいと言われた理由がわかりました。
“風の中=世間や逆風”に立つ兄弟の話。父が職場の…
◎松竹の名子役大集結 父不在で他所に預ける子供
1937年 松竹大船 モノクロ 86分 スタンダード
モノラル *若干ホワイトノイズあれど比較的良好
子どもたちの自由闊達な活躍ぶりが目に眩しい作…
1936年配給の映画などは中々、鑑賞機会がないので、今回はシネ・ヌーヴォさんでスクリーン鑑賞。
小さな箱の映画館ですが、満員でパイプ椅子を出してましたね。
決して、複雑なストーリーではない、日常にあ…
最後号泣してしまった。木の上の旗(父ちゃんへの目印)だったり「子どもなりの気持ちの表現」が愛らしい。大人に翻弄される子どもの重々しいストーリーを、河童の話など所々のギャグで少し軽めにするバランス感。…
>>続きを読む国立映画アーカイブで展示されていた、当時のポスターの出演者一覧の「爆弾小僧」、「アメリカ小僧」というネーミングに惹かれて鑑賞。
これが85年前の映画??と思うほど、結構面白い!日記の伏線とか一回見…
小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作。子供映画の名手として決定づけた一本。児童文学作家、坪田譲治の”善太と三平”シリーズ『風の中の子供』(1936)を映画化。 キネマ旬報ベストテン4位。
わ…
なんだよ なんだよ なんだよ
すごい♪(前転) すごい♪(前転) すごい♪(前転)
お父さん♪ お父さん♪ お父さん♪
ターザンの声で四方八方から駆けつける子供たち、大勢の子供が走ってるのテンション…
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