歌うのを拒否したり同級生に泥を投げたりする事が、無力なこの子に残された数少ない世の中への抵抗の手段だっだんだろうなと思う。母親の死後もボロボロの状態でかろうじて反抗していた彼女もあのウサギの姿を見て…
>>続きを読むあまりにも苦し過ぎた。
辛過ぎる。
ひとときの笑顔も、それもむしろ辛い。
なぜ彼女に、美しくまっすぐな手が差し伸べられることはなかったのだろう、、皆彼女の存在は目に入っているのに、その視線は全て針の…
「私、哀しいの…」って独白させる代わりに暗闇の中で赤子を抱かせ、死ぬよりも辛い状況なのに、自分をレイプした男のことを、「あの人は恋人で…」って嘘をつく。この鋭さ、裏切り。これが「真実を語る」ってこと…
>>続きを読む従属的立場に追い込まれるなか、突発的な物音を挟みつつ、映像的な不協和音の主体となるムシェット。
兎が死ぬ瞬間を二度繰り返すほど生と死を自由に行き来できる映画のなかで、ムシェットは地平線の彼方に見出す…
素晴らしい。
イングマール・ベルイマンの「神の沈黙」作品を見てる様な、救いのない世界。
ラースフォントリアー、ミヒャエルハネケにも通ずる部分あり。
ラストの場面は最悪ながらも、美しいと思ってしま…
涙が水みたく流れてる時に彼女の心がもう動かなくなってるのが伝わってくる。
最後、何度も練習みたいにしてあっけなく死んでいくのはあまりにリアルだった。
リボンが2つの後ろ姿があまりに幼くて、抱きしめて…
少女が人生に絶望するにはあまりにも早すぎて大変な話。
父はクズ母は寝たきりで赤子は泣き止まず友達もいない孤独な少女は気にかけてくれるご近所さんにも心を開く事ができず頑なで悪くなる一方の日常から逃避…
どこかのドキュメンタリーより現実的。
映画の内容が遥かに幸せなものに思えれば、比べて自分が不幸せだと思い、
映画で現実を目の当たりにすれば、憐れみ自分が幸せだと安心する。
捉え方によって、評価…
ムシェットの不快ポイントまとめ
母に細々な指示をされる
赤ん坊の世話を強いられる
コロンブスの歌で音程を外して怒られて涙を流す
少女グループにはぶられた腹いせに泥を投げる
二人組の少年が陰部を見せ…
ロベール•ブレッソンの作品には救いを感じるんです
世界に期待を持たせる嘘を映画がつくようになったのは、ハリウッドのせいなのかおかげなのか分からないけれど、ぼくはそのような嘘はあまり好きじゃない…