「喜劇愛妻物語」がつまらなかったので、元祖の方を鑑賞。新藤兼人が自分をモデルにした監督デビュー作。ストーリーがありきたり過ぎて感動はなかったかな。宇野重吉がしょぼくれ過ぎてて、音羽信子が惚れ込む説得…
>>続きを読む新藤兼人監督『愛妻物語』(1951)
女が男を「支える」ことが、当たり前とされた時代ー女は男の果たすべきもの(=シナリオライターとしての生業を得ること)を、身体に内通させ、まるで自分の人生のように…
〖1950年代映画:人間ドラマ:大映:日本名作映画集〗
1951年製作で、新藤兼人の監督デビュー作であり、自らの下積み時代を描いた自伝的な人間ドラマらしい⁉️
本当に大変だったんだなぁと…監督から亡…
これは、新藤兼人監督の“私小説”ならぬ"私映画"か。
脚本家を目指す男を支えた妻。自分の前妻がモデルの役を、乙羽信子に演じさせるとは…。
見ている方が恥ずかしくなるようなストーリーだが、宇野重吉と…
数日前『偽れる盛装』で新藤脚本の自分が観た中で最も古いもの、『痴人の愛』で宇野重吉の自分が観た中で最も若いものを観たので、それをまた若干更新する今作、アマプラにあったので
前半までは堅実で悪い気は…
松竹、東宝、新興、日活の撮影所を見られるが、新しい東宝撮影所はモダンな建物だった…。
「何事も辛抱でっせ!若い時の苦労は買うてもしなはれ!」
心に響いた。
成功している人も、最初から才能があるわけで…
新藤兼人の自伝的映画で監督デビュー作
売れない脚本家宇野重吉は何度も挫折を味わうが、愛妻乙羽信子の協力、励ましに後押しされ仕事に打ち込む
そして大監督(滝沢修)にも褒められ、これからと言う時に妻が…