性を扱う作品の多い大島監督ならではの生々しさ。女性キャストが一切登場しない上に、序盤から同性同士の問題が話題に挙げられる。日本兵の残酷な仕打ちや、学校での虐め。人の関係の生々しさが気持ち悪い程に映さ…
>>続きを読む坂本龍一の曲に全くこっちの気持ちがマッチングしない。曲の入れどころおかしくない???
何より最後のセリフといい、見る前はどんなに素敵なクリスマスがあるんだろうと期待して見たのに、酔って解放しちゃった…
日本兵の狂人具合が際立ち、ハイペースで殴られる捕虜英兵との、暴力と切腹のマイノリティ映画。
価値観の違いで対立しつつ、芽生える情がわかりづらく唐突に感じる。
娯楽としては受け入れ難いが、芸術としては…
このレビューはネタバレを含みます
超豪華布陣。
大島渚監督、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也。ロックや…
作品は、原作者ローレンス氏の経験を元にしたもの。
日本と西洋の価値観の違い、分かり合えない絶対的な溝をひ…
35mmフィルム版、坂本龍一監修のシアター音響SAIONにて。作品自体を観るのは2回目。前回は自宅のテレビで4K修復版を鑑賞。図らずも41年前の5月11日に公開されていたようでその偶然に驚いた。そし…
>>続きを読む大島渚プロダクション