このレビューはネタバレを含みます
刺激:3
伏線:-
展開:3
最後:3
1960〜70年代、ベトナム戦争中のNY。
黒人ギャングの右腕だったフランク・ルーカスは、ボスの死後、自ら麻薬ビジネスを仕切るようになる。
戦争を利用して…
「勝者になり 敵を作るか 敗者になり 友を作るか」
この時代はきっとそうだったんだろうなぁ。
タイトルもグラディエーターコンビの顔が並ぶジャケットもバッチバチで良い。
この時からすでに「ロバート…
黒人が弱い立場にある社会の中で、それに屈せず、まさしく「アメリカン・ギャングスター」な活躍をするデンゼルに魅せられる一方で、ドラッグが社会にもたらす悪影響に気付かされ、苦労ばかりのラッセル・クロウを…
>>続きを読むデンゼル・ワシントンが悪役やるとたいてい憎めなくて、感情移入してしまう、勝ってほしいと。
麻薬王にのしあがるデンゼル。時代的に黒人差別もある中でイタリアマフィアや地元ギャングに挑む様は見てて気持ちい…
実話に基づくストーリーではあるらしいけれど、流れは実話みたいだけど、実際は誇張・脚色されていることを踏まえてみるといいみたい。
それでも、映画としては面白かった。予想した結末と違って、そうきたかって…
メキシコ警察は言わずもがな、昔はアメリカもこんな腐ってたのか。最初は登場人物の相関性掴むのにだいぶ苦労したけど、後半戦の追い上げが相当面白い。
そして正義を貫き悪を制す系の警官やらすとラッセルクロ…
途中までは長いなと思っていたけれど、
軍の輸送機、しかも棺桶からは緊張感が
伝わってきて目が離せなくなる。
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウがついに顔を合わせるシーンは鳥肌もの。
汚職で腐り切…