♯129(2025年)麻薬帝国と正義の対決
舞台は1968NYのハーレム
主人公は伝説的ギャングのバンピー・ジョンソンの死後、長年彼の運転手を務めていたフランク・ルーカス
彼は独立し、ベトナム戦争…
このレビューはネタバレを含みます
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刺激:3
伏線:-
展開:3
最後:3
(実話)
1960〜70年代、ベトナム戦争中のNY。
黒人ギャングの右腕だったフランク・ルーカスは、ボスの死後、自ら麻薬ビジネスを仕切るようになる。
戦争…
「勝者になり 敵を作るか 敗者になり 友を作るか」
この時代はきっとそうだったんだろうなぁ。
タイトルもグラディエーターコンビの顔が並ぶジャケットもバッチバチで良い。
この時からすでに「ロバート…
黒人が弱い立場にある社会の中で、それに屈せず、まさしく「アメリカン・ギャングスター」な活躍をするデンゼルに魅せられる一方で、ドラッグが社会にもたらす悪影響に気付かされ、苦労ばかりのラッセル・クロウを…
>>続きを読むデンゼル・ワシントンが悪役やるとたいてい憎めなくて、感情移入してしまう、勝ってほしいと。
麻薬王にのしあがるデンゼル。時代的に黒人差別もある中でイタリアマフィアや地元ギャングに挑む様は見てて気持ちい…
実話に基づくストーリーではあるらしいけれど、流れは実話みたいだけど、実際は誇張・脚色されていることを踏まえてみるといいみたい。
それでも、映画としては面白かった。予想した結末と違って、そうきたかって…