このレビューはネタバレを含みます
ピークを過ぎたボクサーと、向かいに住むダンサー(というよりホステス)で雇い主に言い寄られている女が、出逢って二日後に駆け落ちしようとして、雇い主の嫉妬心から殺人事件にまで発展。ボクサー自身も命を狙わ…
>>続きを読む序盤、部屋を動き回る主人公を監視カメラのように追尾するカメラワークが印象に残る。閉ざされた空間の中で、人物の動きとカメラの運動が緊張関係を生み出し、観客は常に見ている、見られている感覚に置かれる。ど…
>>続きを読む普通の映画といえば普通の映画なのだが、主人公による女の部屋の観察、人形、マネキンの部屋、ラストシーンの通行人の視線など、何か裏設定でもあるのかと勘ぐりたくなる。だからといって、これという伏線もなく、…
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室内のパン撮影や鏡に映る動作に奥行きを与える技巧からキューブリック監督の熱意がヒシと伝わる。ふとした事で事態が悪化する。そこに人の業が潜んでいる。愛憎や諦め、希望や困惑に人はどこで判断を見誤りながら…
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実は見てなかったキューブリック。繋がりを無視した大胆な編集も、筋が大事なノワールとは相性悪い気がする。リンチシーンの宗教画のような照明、悲鳴と汽笛のマッチカット等、後の作品に受け継がれる要素が散見さ…
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