西部劇が苦手なのですが、巨匠ジョンフォード監督の西部劇をまた観る事にした。正直この作品には全く感情が動かされなかった。一つ前にみた「アパッチ砦」の方がまだ見応えがあったように思う。ジョンフォード作品…
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こんなに投げないウェインははじめてみた。妻の墓前のまえで独りごつウェインが泣けるなんてもんじゃない。フォードにおける独り言は重要だと思うけどあんまり思い出せない。
辞令をうけとったウェインが…
タイトルから勝手にナチ映画だと思い込んでた。ゴリゴリの西部劇。
方角がわからず、どこに向かって進んでいるのか、敵もどこへ行きどこから攻めてくるのか、全く分からず同じところをぐるぐる回っているように見…
アメリカにとって西部劇とは神話だ。
アメリカハリウッド映画は、銃と男と正義の物語を「信じられる神話」として形作り、観客はそれを大切にしてきた。そして、フォードとウェインのコンビは常にそんなアメリカと…
何十もの馬の蹄が立てる真っ白な砂煙が何度もスクリーンを覆い、その合間から飛び出す何本もの硝煙の行く末に目を奪われる。こういった状況だと、目に見えやすいはずの武器、弓矢の方がかえって視覚的な運動性を失…
>>続きを読む2017/3/7鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ジョン・フォードとジョン・ウェインという西部劇黄金コンビが円熟期に差し掛かった頃の一本。タイトルからすると西部の男の帰りを女が待ちわびて、的なものかと思…