レナード・ゼリグはどんな場所でもその環境にたちまち順応する。
そのことからカメレオンマンというあだ名がつく。
そんな彼の生涯を残されたフィルムや関係者が語る。
これはドキュメンタリーではないので、…
ウディ・アレン監督作。
周囲に同化してしまう男ゼリグ(W・アレン)をドキュメンタリータッチで描いたコメディ。
太った男と並べば太り、黒人と並べば黒人に、東洋人と並べば東洋人になってしまうゼリグ。極め…
劇場で。ウディアレン×ミアファローコンビ。ウディアレンがカメレオンみたいに様々に化ける能力を持つ男ゼリグを演じた歴史もの異色コメディ。何役にも化けたウディアレンが凄い。「カインドハート」のアレックギ…
>>続きを読む巧いなー。「自分失くし」の病に囚われた男と彼を利用しまくるショウビズとマスコミ、でも愛によって幸せ獲得というプロットが、徹底したフェイク・ドキュメンタリーとして表される構造で成功してる。20〜30年…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレンの初期の作品。
最近のポップなラブコメ風とは違い、
社会派なので若干固い印象を受ける。
彼のシーンが少し多く、
他のキャストも観たいのだが仕方ない。
ヒトラーのくだりは、
なかな…
新宿厚生年金会館での試写会で鑑賞。
疑似ドキュメンタリーといった感覚の映画。このウディ・アレン監督の発想の凄さと映画化してしまう手腕に感服。
スクリーン上でのチャップリンやヒトラーとの共演、見事…