正直事件のことについて知らなくても、割と序盤の病院のシーンでなんとなくオチが分かってしまいますが、なお良いです。
この作品が素晴らしいのは、線路をいくら遡れど、事業の失敗や離婚といった大きなイベン…
凄い余韻…。
タイトルからは想像できない内容だった。
自分の最期は何を思うのか、興味深い。
コレだけは、誰も教えてくれないからね。
あの涙は、まだ見ぬ未来、希望に満ちた未来が
「決して楽しく?平…
このレビューはネタバレを含みます
電車から眺めた逆再生の映像をブリッジに遡る時間。
変えられない未来と、可能性に開かれた過去。
2時間かけてゆっくりと流れる走馬灯。最後は20年前のピックニックに思いを馳せて涙。
遡る時系列に余白…
1999春 戻りたい、帰りたいと叫ぶ。
3日前 初恋のスニムに会う。
1994夏 拷問した男に偶然会う。
1987春 告白
1984秋 警察になり暴力を学ぶ
1980.5.18 軍隊の頃,光州で民…
このレビューはネタバレを含みます
【 未来を覗き、過去を辿る 】
走馬灯の如く、うしろ向きに走る作品。
ヨンホ(ソル・ギョング)は、未来が見えたのだろう。最後の河原で、「懐かしい」と漏らしていたのが印象的だ。
あの河原から始ま…
ソル・ギョングの演技に圧倒された!!
見終わったあと心臓にグーンと来る映画だった。
もう一回見て整理したい
韓国の街とか家具の様子の映像もよかった色感も好きだった⛰️🌲
でも犬は蹴っちゃだめ…
80年代の韓国(光州事件)を生き延びた男性は如何にして崩壊するか。崩壊したら自殺するだけだし、崩壊しなかったら他人を殺すだけ、どっちも家父長制のクズとして社会をチンカスの溜まり場にすることへ 全力を…
>>続きを読む取り返しのつかない分岐点をありありと自覚したまま、結末まで歩き続ける
最初のピクニック場面が本当につらい 居場所がない
フルメタルジャケットに近いものがある
初めて尋問を担当した日の、植え付けら…