かなりのトラウマ映画。最初見た時は子供だったのでショックで大嫌いだったが大人になって面白さが分かってきた。クリント・イーストウッド主演の映画の中で最も異色な作品と言えよう。まさか、イーストウッドがあ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『ダーティーハリー』『アルカトラズからの脱出』など男くさい作品のイメージが強いドン・シーゲル監督が、女学園を舞台にした異色作。
前半はギャルゲー。後半は女の嫉妬と冷酷さがクラッシュするサスペンス、…
このレビューはネタバレを含みます
ドン・シーゲル×イーストウッドは「ダーティハリー」のイメージが強いが、それと同じ年に制作されている。
舞台は南北戦争下の女学院、そこへ負傷兵のイーストウッドが匿われる。女たちは珍しい男を前に性、嫉妬…
このレビューはネタバレを含みます
男性に飢えた、女性達。女学校だから、ハーレムと思って、調子に乗ってる、『マクバニー』。いや、相手を、1人に定めず、いろんな女性の愛を、裏切るから、こうなる。いやぁ~、どうしょうもない、ナンパ男。男が…
>>続きを読むシーゲル=イーストウッドのスリラー。少女は、亀とマクバニー伍長(イーストウッド)のどちらを愛していたか。そして、キノコ狩りがラストへの伏線となる。足の切断シーンでの鏡の使い方にも注目。シーゲルの非ア…
>>続きを読む人間の醜悪さや内に秘めたヤマシサさをこれでもかってくらい炙り出して、曝け出した凄まじい作品。しっかりと練られたシナリオによる功績が大きいだろうが、女しかいない女学校に敵の男が保護されてくるという非現…
>>続きを読むブラインドから覗くイーストウッドの眼が怖い。松葉杖の不自由さをとことんまで演出しているのも評価できるが、やはり階段落ちや切り落とし、投げつけなどの暴力が素晴らしい。ここでもドン•シーゲル的な速さと…
>>続きを読む記録用
ドンシーゲル監督作品。
クリント・イーストウッド主演。
南北戦争時に負傷した北軍の兵士が女学院で匿われ傷を癒すため滞在する。
男子禁制の場に初めて現れたイーストウッドに女性たちがメロメロに…
めちゃくちゃわかりやすーく作られてる。負傷した黒いカラス→不吉と囚われの象徴とか、単純すぎて。イーストウッドの服を脱がそうとして肖像画へのクローズアップとか、やたらとモノローグにウケる。「女の気持ち…
>>続きを読む