レビューし直し。
公開当初に見た時は、感想なしの★3にしてありました。
今回、見直してみましたら心地良かったです。
たぶん当時は、いろいろ余裕がなかったからかな、と思われます。
かもめ食堂のヒット…
あー、仕事や人間関係に疲れた時に訪れて黄昏たくなる作品でした。
タエコ(小林聡美)は南の島の宿ハマダに泊まると朝は起こされ、ご飯は店の人と一緒に、しかも観光スポットもなくただ海に向かって黄昏れる…
あの場所が、俗世でまとった「汚れ」を落としひと時の楽園となる。みたいな描かれ方をしているが、「氷」や「体操」等断られるまで勧めたり、特定の人物が神がかりとされている状態は薄気味悪さも孕む。
各自、…
「いくら真面目にやってても休憩は必要です」
物事を深く考えない。
時間にとらわれない。
そんな素敵な人生を味わえたらいいだろうなぁ…とそんなことを思わせてくれる作品。
荻上監督らしいゆったりとした…
「かもめ食堂」の監督作品。女流監督らしく、ゆるーい感じで始まり終わる。構図と白い感じの画作りがおもしろいしこの監督の特徴だろう。が、相性の悪い監督がいるものであまり共感しないまま終了。女性に人気の作…
>>続きを読む小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、光石研
シリーズにハマっています。
春。とある南の島に、ある女性が降り立つ。
もたいまさこ演じるサクラさんは、
カバン一つ持って、春になると必ずやってくる。
時を同…
人は多くを語らずとも
食べ物でも、音楽でも、温度でも
何かを共有すれば、心が通う
海の色 小豆の色 毛糸の色 野菜の色
季節と一緒にやってきた誰かと
その季節を一緒に過ごす
なぜかじんわりと…
「かもめ食堂」の荻上直子監督・脚本、主演も小林聡美、もたいまさこと、多くのキャスト・スタッフを引き継いで製作された2007年の日本映画
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「かもめ食堂」に続いて、癒し系のスロー・ムービーだ。観光…
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