たそがれを味わうヒューマンドラマ。
荻上直子が監督・脚本を担当し、小林聡美が主演、光石研、もたいまさこ、市川実日子、加瀬亮、薬師丸ひろ子らが共演。
ある春の日にメガネをかけたタエコ(小林聡美)…
冒頭は主人公にイラってきてたんだけど、周りの人たちの合わせ方がそれぞれで客観的にみるとこれはこれでありって思った。
私の夢も海のそばで波の音を聴きながら本を読んで昼寝することだったりするので映画を…
かもめ食堂に続き観たんだけど
この世界ちょっと怖いんだよな
なんだろうな頑張らなくていいんだよって殴られてる感覚っていうか…
人生に疲れた人の幻覚っぽくて…
嫌いじゃないんだけど現実の続きっていう…
海辺の小さな島を訪れたタエコ。
マイペースで奇妙な島の人々と交わることで黄昏れの術を学んでいく話。
大きな荷物に棘のある言葉を抱えていたタエコが、
荷物も棘も必要ないことに気付き変わっていく心模様が…
とっても不思議なドラマ。「かもめ食堂」と同じスタッフだそうだが、日本の離島をテーマにすると、少し消化不良か。というのも、基本的に「不思議なひとたち」が「不思議な行動」をして、その「言外ににおわされる…
>>続きを読むたそがれてみたい気持ち、自分には無かったなと思う。この映画を観て、たそがれ、やってみたいと思った。
たそがれるってなんだろう。でも携帯が通じないようなところに行きたいって主人公の気持ちすごくわかる…
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