昔ながらの怪談テイストな怨念・復讐譚に、西洋ゴシックホラーの雰囲気と幽霊船という日本だと珍しいテーマがミックスされていて、普通に面白かった。30年後くらいにJホラーのアイコンになる、遠くに立っている…
>>続きを読むこれね。すごい。映画全体としては未熟さが勝ってそんなに高い評価にはならないけれど、怪奇、いやホラー映画の演出としては珠玉のシーンが取り揃っており、進取の気性に舌を巻いてしまう。
わが国では珍しい、…
船を襲い船員達を殺した強盗達が何者かに襲われるという、「吸血鬼ゴケミドロ」に続く松竹怪奇特撮映画第2弾。若い頃のマスミ・オカダも出演。
タイトルから連想される程吸血&ガイコツ要素は少なく、今となっ…
新文芸坐の「生誕100年 西村晃・七変化!」というなかなか頼もしい企画。肝心の西村晃はのっけから殺されるが再び登場。展開の凄まじさ😅、内田朝雄、小池朝雄、金子信雄、岡田真澄といった闇のオールスター。…
>>続きを読む所々のシーンに迷いは感じるけれど割と面白い。オカルト要素よりもサスペンス要素が強いし、オカルト的なシーンは少し笑ってしまう位には怖くない。笑 ただ、サスペンスとしてはどんでん返しもある為か結末が読め…
>>続きを読む23-59
U-NEXT
松野宏軌って、こないだ読んだ「必殺シリーズ秘史」で兎に角与えられた役割をそつなくこなす超要領良い監督って印象があったけど、本作のモノクロ演出とかヘンテコな骸骨君たちとか、ど…
松岡きっこの正統派美人は、『キーハンター』の三枚目とは異次元の演技。これだけでも見応え十分。ドッキリも!😆
1968年のモノクロ特撮怪奇海洋映画
特撮のチープさは大目にみてね。😌
『必殺仕事人』…
脚本は雑だが、或いは雑だからこそなのか、不思議なお話である。港町と幽霊船、ということで「ザ・フォグ」や「ゾンゲリア」的な怪奇風味を期待できるし、双子の勘的なアイデアもクローネンバーグみたいで、なかな…
>>続きを読む