このレビューはネタバレを含みます
あまり期待していなかったので、予想を上回ってはいるが、贔屓目で観ても、物語の配分がイマイチ。本題までの導入部分が長ったらしい。加えて、主人公・ネヴィルを含め、どの人物も面白味に欠けて、全体的に地味。…
>>続きを読むうーん、期待はずれ。色々と中途半端な映画。
17世紀の英国。クソみたいな性格した高名な製図描きのネヴィルは、とある地主の妻から屋敷を描いた12枚の絵を依頼される。しかし、制作過程で主が殺されたので…
a film in black, white, and green. With sheep. It’s like 羊と鋼の森 but with painter and time/location s…
>>続きを読む夢の中で、『柔らかい肌』とこれを絶賛してたから好きなんだと思う。人の好きになり方じゃん。
貴族の話なのにエロいことしたり、着崩したり、下衆いこと話したりしてて、全然ちゃんとしてなくて良い。そこの緊…
バロック時代の終焉と貴族たちの頽廃。
後の作品に比べるとグリーナウェイ節は控えめだが、美と醜が同居する世界観やエッジの効いたブラックな台詞回しはこの頃から既に出来上がっている。クセの強いキャラクター…
良くも悪くも、グリーナウェイの自意識だけを見せられる110分。
いや、良くも悪くもじゃないな。
悪くもでしかなかった。
何と言っても中学校の頃だったか、
これと「数に溺れて」とグリーナウェイ短…