【暇を持て余した富裕層の宮殿遊戯】
グリーナウェイ監督のレビュー３作目。
久しぶりに観直しました。
全編通してショットの一瞬一秒が絵画そのもの。
温室に置かれたフルーツが油絵にしか見えない。
トリッ…
当時のイギリスについての知識がないとよくわからないかも。私もざっくり「土地の相続権が女性にはない」という程度の知識しかなく、しかも調べたところ本作の設定年である1694年から女性にも財産の相続が認め…
>>続きを読む英国貴族の夫人に依頼され庭園の風景画を描く画家の話。
キャッチーな邦題だけど内容とあってなさすぎる。
どこを切り取っても美しく惚れ惚れするまさに絵画のようなショットとは裏腹に、貴族たちの会話は下品か…
2025年81本目。
うーん、邦題に騙された感…。タイトルとイギリス制作ってことでクリスティ的本格ミステリーを想像してたもんで、ちょっと肩透かしだったなぁ。まぁ原題直訳では「ある画家の契約」だから、…
銅像
17世紀末、英国南部ウィルトシャー
画家のネヴィルは、広大な英国式庭園のあるハーバート家の屋敷に招かれる
不在の主人ハーバート氏の代わりに彼を出迎えた夫人バージニアは、夫が旅から帰ってくるま…
私には難しすぎてわからなかった…
ただ、背景・ファッションなどすごく美しいし、当時の英国貴族をしっかり再現されている点はよかったです
その貴族たちの英国ギャグ？など会話が私たちには理解しずらい表現や…
