ピーター・グリーナウェイ監督の「様式美」を堪能できる非常にユニークなミステリー映画
まず、構図や配色に拘る監督にとても相性の良いこの「英国貴族の館」「庭園」という舞台、そして「画」すべて相性がとて…
美しい庭園。画がずっとキマってて超カッコよかった。前半は女性が利用されてる感じが気色悪くてグロ…となったのだけど、実は利用されてたのは男の方で溜飲が下がる笑。見ていくと「そっち!?」となる仕掛けが面…
>>続きを読む画角を決めるイーゼルは映像の中のフレームと一体となった完璧な構図を生む。英国貴族のプライドと戯れが庭園の美しさに溶け込み映像のハーモニーを産んでいる。
独特の横移動のカメラワークや映像美と舞台劇風の…
このレビューはネタバレを含みます
画家出身の監督ピーター・グリーナウェイによる、画家を主人公にした12枚の絵にまつわる殺人事件。ジャック・タチ風のコミカルさと画角内にきちんと整理されたオブジェクトが目に心地いい。
2025/08/…
17世紀末、英国南部の貴族のお屋敷が舞台
建物、庭園、衣装、音楽が良かったです
若き画家が庭園屋敷の風景画を12枚描いてほしいと言われ、契約する
ちょっとわからないところもあるのだけれど…