久我美子たんの美しさに目覚めた一品。
久我美子たんが顔も声も可愛い。軽井沢の景色も素晴らしく美しい。
勘三郎の演技は評判が良いようですが、わたしのは終始違和感がありました。勘九郎の子役はクソガキ発…
家の借金を返す為、上司に家を貸し夫の誠一は同僚宅に、妻の康子は子供を連れて実家の軽井沢に戻った。
実家に帰っても楽ではないが家族皆仲良く暮らしていた。
だが都会から来たヤクザが近くの別荘に住み着き、…
慎ましく生きることに本心から満たされることはない。無邪気なお金持ちに傷つけられるも言葉を持てない。庶民たちの不幸せを汲み取る73分。
久我美子が怒りを吐き出すシーンが白眉。最後の引きのショットも極め…
十七代目中村勘三郎ありきの企画だったらしいがわりに不思議な映画
安月給の夫との生活に行き詰まりを感じている主婦と子どもだけを生きがいにしているおじさんとの心の交流
グラントリノ的な殴り込みのシー…
このレビューはネタバレを含みます
倦怠主婦がつまらない日常から追い立てられて向かった故郷の軽井沢には何をしているのかわからないがとりあえずやばそうなヨソ者の悪党どもと南方帰りの死に憑かれた戒名書きが子供をおぶってそこらへんをうろつい…
>>続きを読むPTSDモノとしても観れるが、もうとっ散らかっていて不安になる
イメージしてた木下と違う印象(ちゃんとそれほど観れていない)バッサリ切ってると思われるところもあり、謎な一作
終わり良ければ全てよしに…
いい人だ、と言ったあなたが見ていたのが、わたしの上澄のきれいな蜜だったとしても。
過去を思い返して、あの時のあの判断は正しかったと胸を張れることなんて、きっと指折り数えてもまだ指が残るくらいに少な…
傑作(特に終盤)
夏目漱石の『こころ』にも似ている。俗世を克己するために、信じた愛に献身するために、そして自らが負った罪を償うために、男はマチズモ(戦中に培った殉教精神)を酷使する。
昨日またかく…