電話に出るだけのところまでお膳立てしてもらっても、その一歩の勇気すら振り絞れない弱者マインドとか、何かを変えたいと強く願いながらも、それを羨望以上の感情には変換できずに被害者意識だけを募らせていく他…
>>続きを読む予備校に通う受験生の少年と不良少年が夜の台湾の街で生きるお話
最初に見たツァイ・ミンリャン監督作が『日子』だったこともあり、『日子』のようなクソ長い長回しは無く固定ショットを中心に淡々と描いていく…
壁紙の剥がれ、かき氷とステーキ、水のポット、ゲーム台から盗む基板とデカいバッグ、テレクラの壁に貼られたライオンの絵とか、細部が面白くてしょうがない。その細部こそ少年少女らを取り巻くチープでカラフルな…
>>続きを読む24-58
U-NEXT
台北の夜。ディスコみたいなスケート場。家内円満の護符を燃やして旨そうな揚げ魚にぶっかける母ちゃん。ダニー・トレホに少し似てる父ちゃん。無表情で無口なのに、突然哪吒太子が憑依…
90年代の台北の若者たち
悪さしながら毎日を過ごす青年たちと🏍️
兄の彼女
予備校に通う青年📝
タイプが違うけど先が見えない感じが
似てましたね😊
ある出来事で会って
それから予備校の彼が
何度もす…
このレビューはネタバレを含みます
良かった〜
分かりやすい盛り上がり所とかオチがある訳じゃないけど、全体通して画の雰囲気がめちゃくちゃ好きだった。
家の壁薄すぎてAV流れた瞬間消音した、思春期かよ
後半シャオカンが尾行始めたあたり…
戒厳令解除まもない台湾。行き場のない若者たちの衝動を立体的に写実する。
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片方の主人公はアザー。行き場のない情熱を夜遊びにぶつけ、男2女1黄金比率のトリオで行動してる。彼らを待…
このレビューはネタバレを含みます
初期三部作①
行き場のない若者たちの焦燥感。戒厳令も解除された数年後の台湾で発展していく社会とは裏はらに取り残されたはみ出し者たちが徐々に壊れていく様が何とも言えない...。
台北の混沌とした街…
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