動画配信で映画「肉体の門(1964)」を見た。
劇場公開日:1964年5月31日
1964年製作/90分/日本
原題:Gate of Flesh
配給:日活
宍戸錠
野川由美子
河西郁子
松尾…
五社監督版を視聴済みのため比較という点では興味深かった。
が、鈴木清順監督は映画的ダイナミック性より芸術家気質を優先させたようで、いささかカオス気味だったこともあり物語として良くまとめられていたとい…
食べるために身体を売るのか、身体を売るために食べるのか。人間らしく生きることでなんだろうて思わせられる。人間らしさは彼女たちの世界では罰で、でも人として生きるために守るために、その罰はあって。そんな…
>>続きを読む野川由美子はじめて知って、めっちゃ可愛い!なんだ!!と思って好きになった
すごく好きだった!!
とにかく面白い。
ただでやらしちゃだめなのよ。
女同士の、言い訳重ねてけっきょくはただの嫉妬からおこ…
全体的にエンゲル係数が高い
売春とか反カトリシズムとか突然の牛(?)とかやはり清順はブニュエルと気が合いそうなところがあるな
男たちの秩序が1人の女によって乱されるファムファタールものに比べたら、…
本来であれば今村昌平向きの題材だろうが、鈴木清順のセンスで原色の戦後へ。
後に流行するスケバン映画のような話運びで、エロや拷問も多い。
女たちはもちろん、宍戸錠の均整の取れた筋肉が眩しい。
清順と…
いまの風俗のような店ではたらく女の人たちが舞台
男とタダで寝るのは掟破りで厳しい罰が、、(興奮ポイント)
戦争に負けた男たちを非難しながらも、戦場にでた人たちを尊重して日本の発展を1人1人が考える…