キェシロフスキ監督の映画はきっと何度でも観て何度でも深く沈んでいける。人間を見捨てないでいてくれているそんな気がする。
「終わりなし」もそんな1本。「連帯」を小耳に挟んだことがある程度の私にとって…
『終わりなし』のみ鑑賞
80年代初頭のポーランド、
戒厳令を敷かれた社会派情勢や、
それまでの歴史の流れを踏まえた上で
観ないと、理解や感情移入が難しい。
『ふたりのベロニカ』と同じように
憂い…
きつかった
生きた状態で肉体を取り戻したが心はない。
死んだ状態で取り戻すには精神を明け渡す。
突然のエンジンストップとかパンスト引き裂きとか、黒い犬とか、画的に不穏な感じで特異まで持ってくから飽…