男女の愛の不毛を描くベルイマン監督1949年作品で、話があちこち飛ぶ構成がちょっと分かり辛かった。妻の精神不安に手を焼く夫という図式があるあるな感じで、それでも一歩踏みとどまって一緒に居続けるという…
>>続きを読むう〜〜、良い。良いのです。簡単に展開が早いとか、情報が錯綜して面白かったとか人間の弱さが〜とか言いたいけど、それだけじゃ全然言葉が足りない。こう、ベルイマンの良さが初期から詰まっている。
うわ〜喰…
これは厳しいです。(´•_•`)
もやもや、どんより、むしゃくしゃな感じがずーっと続きます。時間は短めですが、それでも厳しいです。
この監督は初期の頃からこんな映画を撮っていたんですね。これから3…
2人でいると窮屈で、ひとりになると寂しくて。
口論の絶えない倦怠期の夫婦を描いたベルイマンの初期作品。エゴをぶつけ合いながらも歩み寄る夫婦の姿を、過去を振り返りながら描いていく今作に「水」のイメー…
ベルイマン初期の頃の作品。
倦怠期の夫婦を描く。旅の途中で妻の不倫がフラッシュバックされたり、バレエ仲間の暗い経験談になったり、散漫な印象。
イライラが募り傷つけ合う夫婦に亀裂が入っていく。それ…
イングマール・ベルイマンのキャリア初期のドラマ。
旅に出るも倦怠期で喧嘩の絶えない夫婦の過去を振り返りながら、2人の関係性を炙り出していく物語です。
旅先で展開していく設定は後の「沈黙」のようですし…
ベルイマン作品の女性たちは誰も幸せそうに見えないのです。本作は、まるで溝口健二が描く女性たちのようで、男性から酷い仕打ちを受けた女性たちをさらに突き放しています。
老いと未来への絶望によって夫に依…
前作「歓喜に向かって」に続き、執拗にまた夫婦の永遠の葛藤を追って行った――イングマール・ベルイマン
ベルイマン監督第8作。「夏の遊び」(1951)の前作。バレリーナのルートは不倫相手との間に子供が…