#ひでやん＿イングマール・ベルイマンに関連する映画 19作品

イングマール・ベルイマン監督が、黒澤明監督の『羅生門』に影響を受けて撮り上げた人間ドラマ。 中世の北欧伝説“ベンデの娘…

アカデミー外国語映画賞を受賞した世界一偉大な映画監督ことイングマールベルイマンの代表作の一つ。娘をレイプされた夫婦の話…

人生であれが最後だったんだなと思う瞬間が増えてきた今の私にとって凄く必要な映画だったし、会いたくても会えない人たちとの…

脆く惨めな人生の受容と、ささやかな実り。 実は水面下でイングマール・ベルイマンマラソンをしていたのですが、なかなか言葉…

怖かった。黒目の大きなお婆ちゃんにヒィィ。新居に引っ越すまでの2ヶ月、祖父母の家に住むことになったエニー（リブ・ウルマ…

久しぶりのベルイマン作品。 今作は“ホラーのよう“との前情報だけ頭に入れて鑑賞。 恵まれた生活を送っていた精神科女医…

1967年　”仮面ペルソナ”監督 イングマール・ベルイマン 脚本 イングマール・ベルイマン 製作 イングマール・ベ…

久しぶりのベルイマン作品だったが、前に見たものとは違った雰囲気で、とんでもないものを見てしまった！という感覚が残る。 …

スウェーデンの富裕なエクダール一家の1907年から2年間の物語 プロローグは誰もいない大邸宅で遊んでいる10歳のアレ…

今日はひな祭りなので、全然関係ないクリスマス映画を紹介したいwww 一応はクリスマス映画という括りもできるが、それは…

これは癖になる“格闘しながら”鑑賞する作品です。 描かれている世界はものすごく深い。 全部が理解できたかといえば、たぶ…

時計の針のアップから始まり、時刻は分からないが時の経過だけをビジュアルで見せていて驚く。そして、カラーだけど白と赤を基…

敷居の高さから一向に解放されないベルイマン監督作品。 ジャケから既に高尚さがモレモレだけど、蓋を開けてみれば、意外とわ…

イングマール・ベルイマン監督が、ペストが流行し終末的世相が蔓延する中世のヨーロッパを舞台に、十字軍の遠征から帰途につい…

なんでも、《腐敗》と《発酵》は本質的に同じ現象なのだ、ときく。時間をかけて微生物が物質を変化させるのは同じで、その成果…

犬も食わぬ夫婦喧嘩をのぞき見する5時間。 結婚10年を経た夫婦の離婚を描いた物語で、5時間のドラマを観るのは骨の折れ…

親に聖職者になれと言われなんとなく牧師になったトマス 愛する妻が亡くなったことで信仰心が薄れかたちだけの聖職者となって…

トマス神父は、かつて妻を失った経験から、信仰心に揺らぎを感じていた。 教師のマルタはそんな彼を愛していたが、トマスは連…

ベルイマンのホラー作品。妻が語る形式で始まる。 画家の夫は、現実と幻想が混濁し、やがて精神が崩壊していく。なぜ夫は失…

カランさんから薦めていただいた『野いちご』が自分の初ベルイマン。そのコメント欄にて、のんchanさんから薦めていただい…

ベルイマン作品ですが、神も哲学も考えずに観られる明るく楽しいロマコメです。 ある別荘で展開される不倫だらけの恋の群像…

世界一偉大な映画監督ことイングマールベルイマンが監督しカンヌ国際映画祭で詩的ユーモア賞を受賞したラブコメ映画。郊外の別…

ベルイマンが問いかける恥とは何なのかなと考えた 妻の期待に応えられないことなのか 弱い者を助ける力も知恵もないことかな…

　全然良くない　今のところ今年ワースト 　というかベルイマンの作品でここまで出来の悪い作品があることに悲しくなってしま…

ヒトラー台頭前夜のベルリンを舞台に、異邦人の目を通して徐々に積もっていく社会不安を見つめたような作品。 劇中当時のド…

卵の薄い膜を通して蛇の姿が見えても、その卵を潰す術はなし。 舞台はナチス台頭以前の不況にあえぐドイツ、ベルリン。誰も…

暮らしは浮草、魂は雑草。 道化師を描いた今作が興行的にコケて、フェリーニの『道』が絶賛されたので、ベルイマンは歯痒い…

序盤は設定と雰囲気説明の部分であり、仕方がないとはいえちょっとつまんなくて、初期作ならこんなもんか？と思ったら中盤から…

皆さん、大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした！ ベルイマンマラソン企画、レビュー第3弾です。（第1弾『野いち…

1951年製作。野いちごと並ぶ記憶系(勝手に呼んでる)傑作。 “神様はいない　いたとしても大嫌いよ” 白鳥の湖の初…

祈る前に笑え。 はっきりコメディで、めちゃめちゃウディ・アレン。市井の、民俗的風刺喜劇とでもいおうか。ベルイマンはじ…

邦題：魔術師 原題：Ansiktet 制作年：1958年 監督：イングマール・ベルイマン キャスト：マックス・フォン・…

【青春がいっぱい💐】 イングマール・ベルイマンの初期。ゴダール、トリュフォーにも影響を与えた若いカップルのひとときの…

フィル友さんのレビュー読んで、そろそろベルイマンを注入したくなり笑。今作はベルイマンらしい重さや難解さはなく、タイトル…

いつまでも満たされない渇きを抱え続ける女と男。物語と心理描写の濃密さがすごい。あと初見でのわかりづらさが半端ない。 …

2人でいると窮屈で、ひとりになると寂しくて。 口論の絶えない倦怠期の夫婦を描いたベルイマンの初期作品。エゴをぶつけ合…

合ってないようで最終的に合っているような気もしないでもない、そんな感想に落ち着く、イングマール・ベルイマン最初期の監督…

邦題つけた担当者出てこい、です笑。日本に最初に紹介されたベルイマンのネオレアリズモ作品で、重さを覚悟していましたが、希…