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男女の会話がひたすら続くだけの映画ではあるものの、会話の中に恋のトキメキ、ドキドキが詰まっていて面白かった。
テイストが『6歳の僕が大人になるまで』と似てるなぁと思っていたら、同じ監督さんなんですね…
ユーロスター車内で偶然ふたりが出会い、一緒にウィーンで下車して一緒に過ごすことになり、そこからはひたすらふたりの会話劇。
この会話の中身やテンポ、そしてそこで徐々に縮まっていく距離感が本当に素敵で…
朝を迎えて別離れる間際の胸の高鳴り。
やはりそうなるよねと思いました。
いい思い出だけを胸に秘めて生きていければ
やがて美化されてそれがまたもっと美しくなる。
逢いたい 逢いたい
ケータイもスマ…
あまりにも美しいよ。ひと晩かけてていねいに煮出したスープみたいだった。それを作ったおばあちゃんは、これくらい簡単にできるわよときっと思ってもないことを言うけど、食べるひとたちにはなぜかすべて伝わって…
>>続きを読む愛こそ利己的なものって間違ってないなあ
言葉も素敵だし、出会いから別れまで一夜限りなのに終始素敵だし、夜のウィーンきらきらしてて幻想的すぎる🥺
こうやって一晩中話し続けていられるくらい波長が合う人っ…
どんな恋愛映画をたくさん観ても、この映画を観るのが何回目だったとしても、これを超える恋愛映画はないと思う
比べるものではないけど、ビフォアサンライズより、ビフォアサンセットの方が来るものがあるけれど…
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