これもかなり昔からタイトルが気になってて、昨年亡くなったルトガー・ハウアーの追悼も兼ねて観てみました。
ルトガー・ハウアーが人のいい普通の人間(?)やってるだけでも不思議ですが、もうお話全体が不思議…
冒頭からクラリネットの独奏。一本線を引いた響きに音の足るを知る。
シンプルな構成ながら常に平凡を避けるオーケストレーションに、この時代のイタリア人映画音楽家の色彩感は豊かだなぁなんて呑気に考えてたら…
このレビューはネタバレを含みます
アフレコ大罪。
イタリア語でフランって言ってるから吹替版なのかと思って一旦観るのやめ調べたりした。
イタリア語らしいと分かって見始めるも、唐突にフランス語も話したり。
役者はフランス人だったり色々だ…
年末は聖なる酔っ払いの伝説
オルミ
ひかり
懐中時計
目の丸いタバコの似合う女の子
テレーズ
ふたつの白いスープの器
ワイングラス
すべては酔っ払いが見た夢か
神によってもたらされた幸福か
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