実際の映像が使われてるから、緊迫感とかは伝わってきた。こういう映画見るたびに戦争って何で起こるのか不思議に思う。
内容は航空部隊の厳しいカービー少佐とその部下たちの人間模様がメイン。正直途中誰が誰…
すでにパブリックドメインになっているせいなのか、再生したDVDの画質がやばかった。「フライング・タイガー」もひどかったけど、ここまでじゃなかった。開始40分頃、amazonprimeに同タイトル見つ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
米国海兵隊戦闘機中隊VMF247(ワイルド・キャッツ)の飛行隊員たちの協力の下で撮影された作品とのこと。
1942年のガダルカナル島。対日本軍。
指揮官としてリーダーシップに長けるが厳しすぎる指揮…
ニコラス・レイ×ジョン・ウェインのカラー作品。航空戦闘のシークエンスの異様なカット繋ぎ。父権的なウェインのキャラと、その下の子供のような新兵たちの構図は、ハワード・ホークスの一連の映画のよう。圧倒的…
>>続きを読む太平洋戦争下、米海軍第247航空隊の若者たちと新たに着任した隊長を描く。
航空戦や地上戦の描写は、記録映像がほぼほぼなので、アクションを期待すると肩透かしをくらう。
ただ、ジョンウェイン演じる新…
ニコラス・レイによる太平洋戦争映画。ジョン・ウェインに頼りすぎていて、ほかのキャラクターが設定を活かせず霞んでいる。空軍を描いているだけあって、飛行シーンは引き画とスクリーンプロセスで済まさず、実際…
>>続きを読むおそらくここまで評価低いのは画質と史実映像の組み合わせで半分成り立っているからであって、内容はまごうことなきニコラスレイの作品。要するに戦時下の『理由なき反抗』。子供対大人、個対全。
「人間的な感…
演出部分の米兵の機銃掃射に記録映像部分の日本兵が仰け反って身を伏せるという驚くべき繋ぎがあった。空中戦も圧倒的なフッテージ量が利用され、カメラ(視点)の人称の判別すら不可能な混沌状態が現出する。どう…
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