他の映画監督らが、戦争中に撮った映画は「軍に無理やり撮らされたものだ」と言って、自分の作品から外したのに対して、黒澤明監督は戦争中に撮った映画も、1作も自作から外さなかった。
『一番美しく』に関し…
本作の映画美学的点について、二、三述べると、ドキュメンタリー性ということであれば、この映画は、戦中・戦後のイタリアのネオ・レアリズモの美学に通じてはいないかということ、編集を良く使って流れに緊張感…
>>続きを読む映画自体は滅私奉公の精神で軍需工場で働く女子挺身隊員達の姿を描いたもの。 戦時下において作られたプロパガンダ映画ではあるものの、監督である黒澤明の根底には反戦というものが間違いなくあっただろうなとい…
>>続きを読む戦時中のプロパガンダ作品だろうから、ある程度は美化されていても当時の雰囲気が感じられれば良いかなという感じで見てみた。
とはいえ、黒澤明作品なので人間ドラマもちゃんと含まれていて思ったより良かった…
黒澤明監督がデビュー2本目に手掛けた国策映画。軍需工場で働く女子挺身隊(学徒勤労動員の女性版)の少女たちを初めて扱った作品。木下恵介監督が後年「黒澤作品の中で一番好き」と称した一本。
兵器用レンズ…
【責任】
今年は戦後80年の節目の年。
まぁ「80」ってキリがいいんだか悪いんだか微妙な数字ではあるけれども、それでもこういう節目があることで多くの人が「戦争」というものを改めて考える良い機会にな…
黒澤明長編第2作、軍需工場で働く少女たちのお話。作品自体に戦意高揚の意図があることは否めないけれど、自分たちで決めた増産目標に向けて励む姿は素敵。先生が言う「強いばかりだったけれど本当に優しい子にな…
>>続きを読む黒澤明は2作目でこんな女性像を描いてたのか。
でもやっぱり男を撮るのが向いてたんだと思う。
それでも渡辺さんはなかなか魅力的な人物だった。彼女は強いのか、強くあるしかなかったのか、強くありたいのか…