このレビューはネタバレを含みます
難しい。
ただ難解さの中にも、詩的な表現とカットがかなり印象的な作品。
門外漢であっても、わかるほどの様々なカメラワークの技巧が凝らされていた。とりわけ、扉を正面に一人称視点で入っていくショットは…
母に「驚かないで、火事よ」と言われ子供達が席を立つ→カメラが回り込んで、誰もいなくなった机を数秒映していると瓶が静かに転がり床に落ちる→左にパンすると鏡があり、火事を見ている子供2人の後ろ姿が映って…
>>続きを読むずっと観たかったタルコフスキー作品。YouTubeでモスフィルム社から配信されていて、やっと観れた!
英字幕なので寝落ちを挟み、何回かに分けてようやく完走…。
冒頭、吃音の青年がセラピーを受け「…
《前略》また現代アメリカの抒情詩人E・E・カミングズは「印象」という詩の中でこう語るのだ、〈鏡の中に/わたしは見る/夢を 夢の中の夢を 夢見る/やさしい男を〉。
グスタフ・ルネ・ホッケ著(種村季弘・…
俺が見たノスタルジアや惑星ソラリスと比べてカット割りが多く意外だったが、序盤と最後のシーンで映るあの野原の流れは特にそれでもタルコフスキーらしさ全開のあの美しさ、なのにカメラは柵を乗り越え凄い動きを…
>>続きを読む青年時代に監督作を何本か観ることがあったのだが、ストーリーを追いかけているうちに迷宮にはまり爆睡を繰り返していた。
何十年ぶりに再見となった今回、「目で見るな、心で感じろ」とジェダイ騎士の如く心に言…