近代的自我という概念は、現代の文明や文化と強く結びついていることを深く認識したとき、あらゆる表現が何を課題としているのかについて、目の前が開けたように感じたことがある。
学生時代から、知識として知…
新文芸坐オールナイト。タルコフスキーを5時間観た後の午前4時半開映という敗戦必至の情勢、珈琲導入も空しく撃沈。吃り青年を暗示にかける冒頭の直球ぶりから凄かった。全体的に画面が明るく、林中の炎や洗髪場…
>>続きを読む再。時制が混濁し、現在の光景に過去と妄想(夢)が入ってくる自由律映画。窓辺のフレームへ寄り、ティルトをゆったりキメていく撮影が気持ちいい。ただ例のスローモーションと鏡のシーンはビデオアートに近い気が…
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音声:露
字幕:英、露
タルコフスキーは台詞もストーリーもあって無いようなもんなんで、↑で観ても事足りるんじゃ…
映画とは時間を表現できる芸術である。語り手の詩は唐突で言葉による説明を極限まで排している。交錯する時間軸や大胆な場面転換、環境音楽のように響く美しい音が全体を包み込んでいる。さらに、無機質で機械的な…
>>続きを読む無意識を浮遊し、
印象と記憶、或は自我の断片が
幾多の鏡に乱反射する。
タルコフスキーの映画は、今の自分の言語表現では言葉にすればするほど、大事なことが抜け落ちてゆく様で、もどかしいけれど、
いつ…