脳に刻み込まれた記憶だけではなく、血液に溶け込んでいる記憶があって、そこでは私は息子であり、父であり、祖父でもある。全ての像は重ね合わされ、ドアの向こうに呼びかけた″ママ″の2文字。先取りされた過去…
>>続きを読む私のような俗物では文句の付けようが無い。
全てが美しく、現代にも続く「伏線回収」もあるが、時間軸が度々入れ替わり、それぞれが複雑で難解なため何度か観ただけでは理解するのは難しいだろう。
私としてはタ…
前に観たのは確か早稲田松竹だった気がする。うとうとして断片的にしか思い出せなかった映画。今回もうつらうつらも夢のなかにいるような心地。一瞬だけ意識が飛んだが前よりもしっかり視聴できた。時折交響楽団の…
>>続きを読む引用されるプーシキンの手紙鬱すぎ。
ロシアのナショナリズムってヨーロッパと断絶されてしまったことを恨みながらヨーロッパの防波堤になってきたことを誇っていて、田舎者のコンプレックスやルサンチマンを裏返…
このレビューはネタバレを含みます
過去、現在、未来
現実、虚構
母親、父親
親、子
裕福、貧困
自分、他人
すべてが鏡面の様に。
複数世代を同一キャストが演じているのでちょっと分かりずら部分もあるが
圧巻の映像美!
白昼夢のよう…
まずこのジャケットが良くない。主演の女性は演技はもちろん素晴らしいのだが、単純にとても美しい人である。しかしジャケット写真では、ただ不満そうな表情をしているように見え、その魅力があまり伝わらない。こ…
>>続きを読むすごすぎる 何かをうつすことでそれを見つめ直さざるを得なくする そんなことができる鏡のようなものがこの世には沢山あり、映画もその一つであり、その力を信じているからこんなものが作れているなら かなり救…
>>続きを読むほっといてくれ。
俺はただ幸せになりたいだけなんだ。
【感想】
結局こういう極まった個人的な映画に普遍的な美しさが宿るよなぁ。
序盤の風のシーンから、なにかよく分からないままただハッとさせられる気…
このレビューはネタバレを含みます