アイアンクラッドの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「アイアンクラッド」に投稿された感想・評価

yoshi

yoshiの感想・評価

4.0

こういった中世チャンバラモノには非常に弱い私…

当時の戦いを非常に忠実に再現している感じがして、とても感心する。(別に専門家じゃないけど…😅)
投石器、攻城兵器等など目白押しなので見ていて飽きない。
塔を燃やすために土台の下で豚さんを燃やすシーンなんか、
「へぇ~、そうやるんだ(;゚Д゚)」と目からウロコが落ちたりする。

ジャケットに
「20VS1,000」の戦い!なんて書かれてるもんだから
「ほんまかいなー」
と思ってしまうけど、この映画を観ていると攻城戦なんて実際こんなものなんかなーと妙に納得してしまう。
ここら辺は300(ザックスナイダー監督、ジェラルド・バトラーのあれね)なんかより説得力があったりする。


後、この作品の一番の売りはなんといっても敵方のジョン王。
マグナカルタや失地王で有名な彼、もう設定だけでなんとも美味しいのにそのイメージを全く裏切らない演技が素晴らしい。
もう、観ていて憎々しいったらありゃしない。苦笑

特に主人公サイドの男爵を処刑するシーン(こいつイイやつだったのに。。。)で、持論を展開するシーンで観客の心を鷲掴みにしてくれる。

「俺は王だ!神に認められた王だ!お前ら一般ピーポーなんかとは違うんだ!ブヒー!!!」と弛んだ顔に青筋立てて講釈をぶつ訳だが、その後に前述した豚作戦を部下に命ずる所で、
「豚はてめぇだろ!!」
と思わず思ってしまった。(´・ω・`)


という訳で、マイナー作品ではあるけど結構楽しめました。
でも結構エグいシーン多いから気をつけてね💦
チィ

チィの感想・評価

3.0
騎士の話が観たかったんだけど、想像以上に生々しかった。
血が。舌が。身体が。腕とか頭とかぎゃー!R15です。

十字軍とかテンプル騎士団とか、中世物は好きなんだけどね。
ジョン王はいまいちわからなかったな。
マグナカルタって初めて知った。
調べたら結構、史実に基づいたストーリーっぽい。

この時代の戦法、籠城に対する戦略はよく見るものだけど、改めてよく考えてるなと思った。
剣と槍と弓、投石機、炎に加えて油とか豚とかね。凄いわ。

仕方ないけど、終始トーンが黒い。泥だらけ。血だらけ。
続編はそのうちだな。
戦闘シーンがリアル。史実ストーリーは良いが、ちと盛り上がりにかけるのと色恋シーンは上手く撮れてるけど多少口説いのかなmm
かの悪名高きジョン王の時代を描く歴史作品。

イギリスのちょっとダークな空と空気と土のいろ。

戦士たちの足元も決して安寧ではないと感じさせる画面は迫力。

ジョン王が自分の治世の正当性を声高に叫ぶシーンに、実際問題、こう思う王族が多いんだろうなと思わせます。

俳優陣に煌びやかさは無いのですが、それが逆に功を奏していると思います。
素晴らしい大迫力の歴史大作☆

CGに頼らない戦闘シーンの出来が、実に見事でした!
拷問等のバイオレンスな面も、しっかり作られていて、とてもリアル♪

『300』より良かったかもw



13世紀イングランドでは、ジョン王が独裁政治を行っていた。
それに貴族達が反発。
1215年、国民に自由を与え、国王といえど法の下にあることを確認する文書"マグナ・カルタ"に署名させた。

しかし、それを不服としたジョン王は、デンマークの傭兵を率いて、王権奪還に動き出す。

ロチェスター城を占拠されれば、イングランドは再びジョン王に支配されてしまう。
フランスからの援軍到着まで、なんとか城を死守しようと、オルバニー卿は、兵士6人を連れて城に入った。
城には11人の兵士のみ。
20人弱で、1000人もの大軍に立ち向かわなければならない。

この圧倒的な兵力差の中、果たして彼等は生き残り、イングランドを守る事が出来るのか?



斧や剣、投石車等による戦闘シーンはただただ圧巻!!
最近の映画のように、さくさく斬らず、叩き斬るという感じが実にリアルに描かれていました。

拷問というか見せしめは、手首足首をちょん切り、投石車で壁にぶち当てるという、かなり痛々しいもの♪←w
だからR15だったのかな(笑)
下手なホラーより恐怖を感じましたね~
まあ私は大好きなんですが!

『300』も少数vs多数で、スパルタの絆を感じます。
でも、この作品の強さ、重さには敵わないかも。
そんな大迫力の作品でした☆
三郎丸

三郎丸の感想・評価

2.7
【自由と平等を勝ち取ろう!】映画です。

主人公は、妙に男らしいジェームス・ピュアフォイ(地味めな感じは否めないですが…)
ストーリーは、
13世紀のイングランド、悪名高いジョン王は、教会のテンプル騎士団に奪われた統治権を取り戻すため、デンマークから傭兵を雇い入れ、反撃に出る。
要衝のロチェスター城に立てこもった20人(主人公含む)が、王の1000人の軍と戦う。
教会はフランスに応援を頼むが、フランスは立ち上がるのか、城を持ちこたえることはできるのかハラハラ展開…

使ってる俳優、場面の節々に低予算の匂いが感じられますが、だからといって安っぽいわけでもなく、頑張った作りにはなってました。
特に戦闘シーンは
・カット割り
・過剰な手ブレ
・剣激のグロさ
等により激しく演出、私も激しく酔いました…
でも、激しい戦いであれば、グロいのは当たり前だと思いますので、監督のこだわりは理解できます。

見処は…
手足を切り落とせと命ずる、敵の命を虫ケラ同然扱いなジョン王の外道っぷり。
主人公達主要キャストが終盤に追いつめられていくところ。

城は再建され今も残り、マグナ・カルタの精神も、今も生き続けるという事ですね。
中世イギリス、史上最低と名高い…名高い?
ジョン王の悪行に対して反乱した男爵とテンプルナイツの籠城戦のお話
20人前後の寡兵で王の大軍と戦闘するという状況が同時期ののぼうの城を彷彿とさせる設定で

まぁまだ、のぼうの城は未見ですが
その籠城戦が目玉の1つではあるだろう
中世の騎士というファイアーエムブレムも好きな自分には胸熱の舞台設定
主役のトーマスが殺陣で立ち回る姿はくるくると翻る騎士の衣が絵になっててなかなかカッコいい場面もあった

が戦闘シーンの大半が残虐とされる王の行為だけでなく
双方の戦い方に執拗な暴力的描写が多くて、ややグロもあり
暴力的描写やややグロは好きなわけではないけど、ただそれだけで嫌悪するわけでもない

けど
中世の前時代的な戦いをリアル志向に描きたいのかわからんが、ちょっと品や華がない戦いだなぁと

全体の乱戦感を描写するのにカメラワークがガタガタ動いて巧妙さは一切ないから見辛いし
対城郭戦用のいわゆる巨大やぐらみたいな兵器も出てくるけど、見せ方に派手さもなく

そもそもドラマパートも味方集めで個性豊かそうなメンツを集めてるはずなのに
全員地味でキャラ立ちが微妙、そんな彼らが様々なやりとりで絆を深めたりしてるけど
最後まで愛着がわかず、彼らが戦闘中様々な目にあうんだけど
無感情で過ぎ去っていった。


むしろ、残虐非道なジョン王を演じるポール・ジアマッティの方が
おそらく彼本人の地力もあって魅力的に映って、印象にも残った。

彼が出てきた瞬間、あ、最近よく見る人だ。と嬉しい気持ちになったので自分が彼のファンになっていることを自覚したところがこの映画の収穫かなと思う
彼の愛嬌あるギョロッとした目と、セリフの発し方や声なんかがなんとなく好き


ただしそのポール・ジアマッティですらイマイチ魅力が埋もれていく
この映画の地味さ
地味だとていい映画もあるけど、これはただ地味に感じた
朝からボケ〜と見てたら内容ほとんどわかんなかった。別に酷評って訳ではないです。完全に自分のせい。気合い入れて見なかったのが反省点。ただ一つ覚えてんのがkatemaraは相変わらず美しかった。これだけです。また改めて見直します。自分のせいです。すいません。
映像とかが特別チープなわけでもないし
そこまでしょうもないストーリーってわけでもないんやけど、なんか物足りなさを感じる。

キャストもイマイチ魅力ないし
ジョン王の異常性とか側近の強さを見せたいならもっとひたすらに戦闘シーンをド派手にしたらよかったのにねー。

すべてが中途半端で何も印象に残らず。

またしてもムダな映画に人生のうちの貴重な2時間を奪いさられてしまったぜぃ(;´Д`A
や

やの感想・評価

2.4
『300』を意識した歴史スペクタクルなんだろうけど、無駄に恋愛挿んでくる感じが嫌い。